“昆虫食”は救世主か、それとも…「利権」ネットの声
 コオロギ食が議論を呼んでいます。きっかけは徳島県の県立高校でコオロギパウダーを使った給食を希望する生徒に試食させたことでした。一部ネットニュースが2月28日に報じたところ、“そんなものを子供に食べさせるな”と学校にクレームの電話が殺到したのです。

◆「コオロギ粉末給食」から広がった波紋

各界の著名人も反応しました。中川翔子は3月1日に自身のツイッターで、<コオロギとか絶対食べません>とツイート。翌2日には『スッキリ』(日本テレビ)でも取り上げ、MCの加藤浩次、パネリストのモーリー・ロバートソン、坂口孝則らがそれぞれ賛成、反対の立場から激論を交わしました。

3日には堀江貴文氏が自身のYouTubeチャンネルで「コオロギ食に正義なんか何一つ1ミリもないです」とバッサリ。コオロギ食を推進するベンチャー企業は「社会的に全く価値がない」とまで断言しています。

そして3人の子を持つ母親の小倉優子も、4日放送の『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)で、国が主導することによって「なんか利権が絡んでるとか、そういうのが言われてるから、そっちが気になっちゃいます」と語り、疑いの目を向けているようでした。

◆ネットではコオロギ食への批判、不買運動も

輪をかけて熱くなっているのが一般のネットユーザーです。河野太郎デジタル大臣が昨年のイベントでコオロギ食を試食した画像が拡散されたり、敷島製パン(Pasco)が2020年12月から展開しているコオロギパウダー入りの商品をやり玉にあげたりして、批判や不買運動が起こってしまいました。

“牛乳を捨てているのにコオロギを食べさせるとは何事か!”といった内容の怒りがほとんどですが、なかには陰謀論めいた説とリンクさせて徹底抗戦する人たちもいて、展開次第ではさらにヒートアップしそうな雰囲気です。

とにもかくにも、にわかに脚光を浴びたコオロギ食。論点を明確にするために、おおまかな流れを整理しておきたいと思います。

◆日本の人口は減少傾向でも、世界的には増加し続けている

 拒否反応を示した人の多くは、国内事情に照らし合わせて不可解だと感じているようでした。では、食用コオロギの導入を検討しているのは日本だけなのでしょうか?

これは明らかに違います。確かに日本に限れば人口は減少傾向ですが、インドやアフリカなどの新興国を中心に世界的にはまだ増加の一途をたどっている。安定的な食糧供給は喫緊の課題です。

特に問題となるのがタンパク質。地球上の全人口に必要な分をあまねく摂取させることを考えた場合、家畜だけでまかなえるのかというと大変に厳しい。家畜を育てるには植物由来のエサが必要です。それも1カロリーを供給できるニワトリを育てるには9カロリーほどの植物を与えなければなりません。(『Effective Altruism』What role might insects play as part of the future food? より)

つまり、地球上の全人口が動物の肉を食べようとしたら、同時にその9倍ほどの植物も育てなければならないわけです。その植物を育て、収穫するために使用されるエネルギーも考えると、地球に相当な負荷がかかっていることが想像できるのではないでしょうか。

◆駆除されていた昆虫が新たなタンパク源として注目

そこで昆虫食が研究されるようになったのですね。家畜のエサとなる植物を育てる際に害虫として駆除されていた昆虫には、食肉をしのぐタンパク質やミネラルを含むものもあるのだそう。

それを食べるようになれば、家畜、植物の消費が相対的に減ることになり、ひいては収穫や畜産にかかるエネルギー量もセーブできる。好循環のキーになると考えられているのです。

つまり、堀江貴文氏の言う「コオロギ食に正義なんか何一つ1ミリもないです」とか、“どうせ利権絡みでしょ”という小倉優子の心配とは全く逆。そんなちっぽけな話ではありません。

このままでは地球がもたない、未来の人類に申し訳が立たない。いま何かしなければ手遅れになってしまうとの徳義心が原動力です。

<我々の食べ方が持続可能でなく、根本から考え方を変えなければ地球上の半分は肥満であふれかえり、もう半分は水没してしまうと気づいている人たちにとっては明白な事実だろう。>(『The Guardian』 If we want to save the planet, the future of food is insects  2021年5月8日 筆者訳)

昆虫食はおおむね正義から生まれたアイデアだと考えて差し支えありません。しかしながら、各国が一斉に大きな変革に向けて動き出す様子を懸念する向きがあるのも確かです。そもそも一体いつどこでそんな話が決まったのだろう?と。

◆背景にある思想的なムーブメント

 その背景には、ある思想的なムーブメントがあります。Effective Altruism(効果的利他主義)、Longtermism(長期主義)と呼ばれる哲学です。

弱冠35歳、スコットランドの哲学者、ウィリアム・マッカスキルによって提唱され、ビル・ゲイツやジェフ・ベゾス、そしてイーロン・マスクといった大富豪たちが支持しています。地球規模の課題に対する解決策を探求し、そのために巨額の投資をうながしていく活動の根拠となっています。

ざっくり言うと、いま生きている80億人の心配よりも何百年も先に生きているであろう何兆もの人類のために良いことをしましょう、というもの。たとえば、地球ではまかないきれないので火星でも人が住めるようにしようとか、新型コロナのワクチンがより広範に行き渡るために自由な市場で売買できるようにしようとか。

◆「未来のために…」という考え方がはらむ危険性

一見すると倫理的、道徳的に正しいように見えますよね。けれども、慈善活動であることを盾に、彼らの莫大な資産をさらに増殖させる新たなシステム作りに加担させられてしまう危険もあるのですね。

ビル・ゲイツ財団が代替肉のベンチャーに莫大な金額を投資している事実からも、新たな食糧システムが構築されればビル・ゲイツの力をより強化する方向に働くのは自明の理でしょう。

これらはたいてい大富豪たちのちょっとした思いつきやビジネスチャンスに端を発します。掛け声ひとつで右往左往させられるのは、その他何十億もの人々です。

<傲岸不遜だと言わざるを得ない。莫大な富を溜め込んでは、自身による支配を強化するために新たな合意形成の方法を常に模索する神の如き大富豪たちは、何十億もの人々をあたかもチェスの駒のように扱うのだから。> (『The New Statesman』 Elon Musk’s useful philosopher 2022年11月14日 筆者訳)

このように“未来のために”と謳って今そのときに巨額の資金を調達するやり方は、決して長期的な視点(long-term thinking)によるものではないと記事は批判しています。

ひとつひとつ細かな調整を経て段階的に対処していくのではなく、劇的な変更によって人々が“そう生きざるを得ない”ような状況を作ってしまう。それが善意や正義を標榜しているからこそ厄介なのだと危惧しているのです。

◆コオロギ食は救世主か、それとも…

ここ日本で降って湧いたようなコオロギ食のニュースも、陰謀論や行政への不信で片付けず、より大きな視点から考える必要があるのかもしれません。

食糧危機は眼前に迫っており、その間にも環境破壊は進行している。救世主となり得るかもしれない昆虫食ではあるけれども、どこからともなく聞こえてきた掛け声ひとつで既存のシステムがあっという間に書き換えられてしまいそうな恐怖。

この違和感をかき消す論法として壮大なビジョンの“効果的利他主義”や“長期主義”が機能しているのだとすれば、やはりある程度は警戒しておいたほうがいいのだろうと思うのです。

文/石黒隆之

【石黒隆之】
音楽批評の他、スポーツ、エンタメ、政治について執筆。『新潮』『ユリイカ』等に音楽評論を寄稿。『Number』等でスポーツ取材の経験もあり。Twitter: @TakayukiIshigu4

写真はイメージです

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

つ *バーガー *尿から必要な栄養素を回収して食用として再利用できれば食料不足も宇宙開発も解決するだろ?コオロギ育ててるばあいじゃねー

まずさぁ、高校で給食出すのが間違い。うちらなんて持参弁当だったぞ

話の趣旨がよく分からん。(1)コオロギ食に正義なんてない(2)そうだろうか?日本以外でももっと肉が求められている(3)背景には効果的利他主義(4)だが金持ちのビジネスに過ぎないかも?と二転三転して頭に入りにくい

増えてるのは発展途上国で先進国は関係ない。そうやって適当なごまかしをするからさらに*にされる

また問題のごった煮か。現時点で食べるならコオロギより牛乳。研究は結構な事だが現時点で食べる理由がない。そもそも食糧難に向けた食材と考えるならコオロギは本当に優良か?これ全部を一緒くたにしてるから話が進まんのだけど。まあ、進める必要もないが

本当に未来のためだったら、食料危機国に中抜きで無くなる現金の代わりにコオロギ送ってるでしょ

絶賛してる食いたい奴は好きに食えよ 俺はお前らが食わない古臭いもん食うからよ

過疎化が進んだ地方は活動家の格好の餌食だからな

誤:希望する生徒に試食させた。正:単位と同調圧力を気にして断れない生徒に試食させた。 ←正しくはこうだろ。この件は非常に悪質。「誤解だ」「強制ではない」「食べたくない人は食べなければいい」と欺瞞している連中はまとめて人間のクズ。ただの嗜好品ならそれも通じるが、SDGsに絡めた以上は通じない。SDGsが正しいとされる学校教育の中で選択の自由など事実上ない

そもそもタンパク質が必要というなら、コオロギの餌の大豆からもタンパク質は摂取できる訳で、地球への負荷がどうこういうなら「大豆を直接食べよう」の方がまだ説得力はある。コオロギしか食うものがない時に、それを育てる大豆はたっぷりある、という前提条件が間違っているといい加減に気付け。何が正義から生まれただ、笑わせる。生まれているのは勘違い*の傲慢と悍ましさだけだ

まぁ確かに豆喰えよって話ではあるんだよなぁ

そういやミドリムシはどうなったんよ。コオロギよりかはあっちの方が拒否感なかったけどいつの間にか消えたよな

まず非難すべきなのは土地生産性が低く環境負荷が大きい肉牛生産なのに、牛肉を食べ続けたい金持ちと豚肉を食べたくない金持ちが、自分たちに世間の矛先が向かないようにコオロギ食を煽っているようにしか見えない。

未来の為?自分の懐の為でしょ?

大豆や小麦でいいよね。自分は頭がいいと思っているのに、特殊詐欺に騙されるタイプ

クロレラやミドリムシこそタンクで培養出来て安価なので、それで家畜でもバイオ燃料でも作ればいいのだが、資本主義の悲しさか高付加価値商品(例えば健康食品など)にでっち上げないと流通しない。まぁ、ともかく農業生産の自動化と安価な大量生産は将来の課題だ。

昆虫食は研究分野の一つとして行っていくのはまぁ間違ってはないんだよね、何があるか分からない以上色々な可能性を模索するのは当たり前の話…それはそれとして現状大量に廃棄されてる食品を少しでも減らす努力しろやってなるだけで

 効率も求めた結果ジャガイモ一択にして餓死者を大量に出したという実例があるように選択肢を増やすこと自体は悪くないんだよ。問題は生き物を扱っているのに外来種に対する危機意識が低いことだと思うね。

日本に限らず世界中の歴史上で食糧難の場面には幾度となく出くわしてきたわけだけど、昆虫を食して飢えを凌いだって話はあんまり聞かないよね。つまりはそういうこと事なんじゃないかな。それに素人の想像だけどよっぽど工夫しないと普通に生産エネルギーが消費エネルギーを上回りそう、ならそのエネルギーを別の食糧生産に回せってことで。ところでヴィーガンは昆虫食をどう思ってるの?

 日本では昆虫食に対する忌避感が強いのはこのコメント欄を見ればわかる通り、民間企業に任せておいても手を挙げる企業はいないんだから結局は政府が主導するしかないんだよ。食品ロスが多い=食品の量に余裕があるうちにやっておくしかないんだ。

 あと食品ロスや乳製品消費にほんとに心を痛めている人はとっくのとうに行動に移してるから文句言うために引き合いに出すのはやめろ。家庭生ごみゼロにして毎日牛乳3杯以上飲んでから言え。

×地球がもたない 〇地球に住む人類がもたない

要するに…80億人で人に必要なタンパク源を分配すると金持ちの分で牛肉は終わりだから、貧乏人は虫喰うしか無くなるのは事実だよ。って話 …とはいえ今の段階で率先して日本が喰うことを頑張る流れは謎…低価格供給のシステムが見えてからだと儲けにはならんから、日本人が喰えば「環境配慮の優良食材」ってイメージ付けて外に売って利益出せる!とか妄想して失敗してんだろうな。

結局のところ、需要と供給なわけで、供給をいくら増やしても需要が一切無ければ無価値なわけですよ。目の前に、牛肉、豚肉、コオロギ、豆、野菜。と並べて、値段は制作にかかった費用にして、売りに出した時、コオロギに需要あると思ってんの?って話だわ。後、食料で、地球にやさしいとか言い出すやつでろくな奴を見たことないわ。

別に昆虫食自体は批判してねぇよ?批判してるのはゴリ押ししてくる連中だよ。マスゴミとか利権でチューチューしたい連中とか。

牛乳「おい」

別に食いたくねえって意見はそりゃそうでしょうよってなるけどさあ、不妊(現役で食ってるベトナム等の東南アジアは普通に子供増えてる)補助金(6.3兆円と広まった予算はSDGS全体予算で昆虫の研究予算は月200万ちょい)利権(怪しい、そうとしか思えないと皆言うけど具体的なソースはほぼない)とか、何も考えないで批判材料らしきものに飛びつきすぎじゃねえかとは思う

そもそも昆虫食を広める催しとか研究会のトップが自腹で開催してんだぞ。利権だの予算だのそんなもんが本当にあるんなら彼らにくれてやってくれ、マジで

そもそも家畜より食害がひどい虫を家畜にするなんてなバカなんだよ

昆虫食が本当に低コストで低リスク味が良くて栄養価が高く、食べないのは気持ちの問題でしかないのならばどんどん推し進めていいと思うんだけど。現実はそうじゃないよね?

食いたい人が自分で勝手に食う分には誰も文句は言わない。でも大抵の日本人は、たとえコオロギパウダーの単価が米の半額以下になったとしても米の方を選ぶだろうな

救世主はケンシロウです、コオロギに北斗神拳は使えません。

食糧問題で言うのであればまず先に食品ロス問題をやってからその後でしょ それも「虫」である必要性もない

体よく牛肉豚肉を食べさせないためにでっち上げたのがコオロギだろ、大豆食えばいいんだよ。コオロギである必要は別にない。喰えと言われれば食ってもいいけど。

不安煽る文句並べてるけど発展途上国の人口増加食糧難がコオロギ食べなきゃいけないレベルで他国に波及するかは疑わしいがな。いくら押しても現状良くて非常食のポジだよ

未来のことを考えているのなら、昆虫食じゃなくてフードロス問題の方を片付けてくれ。

虫の気持ち悪さに、メディア・政府ゴリ押しの気持ち悪さが合わさり最悪に見えるんだよなぁ・・・

余計な事考えずに蝗の佃煮食ってた頃が懐かしいなあ

今まさに困ってる国へ送れば救世主かどうか判明するんだが、なぜやらんの

記事にも書いてるがコオロギ食わせるために牛乳捨てるくらいなら牛乳売ればいいじゃん

ヒステリックな人が多過ぎてまともな話し合いになりませんね。

将来日本はディストピア小説みたいに「今日の配給はコオロギクッキー3枚・ゴキブリジュース300lm・蛆虫の肉団子5つです」みたいになるんだろうな

コオロギが食料危機をすくうと*くわないとか、それ以前の問題なんだよ。そんな事考える前に今捨ててる物を有効活用、再利用しようとしないで一足飛びに明後日の方向へ舵取りしようとしたら誰だって利権がらみでしょと勘繰りたくもなるだろ。

人口増加を抑制する方向には行かないの?

どうなるかわからん未来の明日より今日の明日のこと考えないと酪農家を筆頭に農家が全滅するぞ。

コオロギとか志那畜も食わない危険物を利権推ししてくる屑には生の蝸牛をねじ込んでやれ

だ~か~ら~~。妊婦に禁忌や微毒を置いとくとしても、「コオロギ食は、X染色体に深刻なダメージを与える事が立証されている」との研究結果についてどうなのか聞きたい

コオロギに食わせてる大豆を人間に食わせろよ。仮に大豆食わなくて消費が伸びないとかならコオロギなんて余計ないよ。そんな思考回路で徳義心とか笑う。*なんだなあ

フードロス無くしてから言えばいいのに。公金ばら撒きたいからってアホな考えしすぎ。

今現在大量に廃棄されてる食糧問題が片付いてなお、食料危機が懸念されるなら、新たな食糧確保手段として昆虫食の比重を高くする考えは良い。別に日本には昔から昆虫を食べる文化があるし美味いのもあるし食べる事に嫌悪感は無い。嫌悪するのは、必要以上のゴリ押しと、先に片づける問題を先送りしてまで事業を拡大しようとする姿勢。

別に昆虫食自体は批判してない。イナゴの佃煮、蜂の子、こういった伝統的な食事は昔の人の知恵の産物だからね。今現在、昆虫食をごり押しする必要はぶっちゃけない。正直、水素水とかと同レベルの話。好きな奴がすりゃいい。今後深刻な食糧難が発生したら、そんときゃ人口の調整期が来ただけの話。自然の摂理じゃん。そもそも人口増えすぎなんだよ。

そもそも甲殻アレルギー持ちは無理だろコレ。んでご飯とか肉とかお腹を満たす食料を虫に代替えとかキチ〇イかよ。施設で生育温度30度というエネルギー無駄遣いの不経済で育成した1人1年間必要数と経費計算出してみ?そんなに尊いと思うならマスゴミが外食禁止にして社内食堂でコオロギだけ食ってみせてよ。

まずコオロギは絶対に食ってはいけない プリン体がとんでもない量なので間違いなく通風になる

令和期に昭和の戦時前、戦時中、戦時後期じゃねぇんだがな。昆虫を食うってな。あと空挺のレンジャー部隊でもねぇがな。

結局重要なのは味だろ。パウダーとかじゃなくてしっかりとした肉を出せ。昆虫でも大きな筋肉はちゃんと肉の味だと言うじゃないか。

中国の貧乏人や底辺層が食べるゴキブリみたいな虫を流行らそうとするのは舐めているとしか思えない。気持ち悪い食材は納豆等の既存のものだけでいい。

これで流行だからと言って虫食い始める奴は流石にどうかしてるアルミホイル巻くか?

いや、緊急時の非常食が必要だとしても、それがコオロギである必要性は一切ないのに狂ったようにゴリ押してくるのが気味悪いんだよ。どうせ何かの利権なんだろうけど、そういうのに関係ない一般人を巻き込もうとするのやめてもらえます?

電気も食料もそれを必要とする人間の数を抑制すれば必要とされる量は抑える事ができる。二酸化炭素の問題もタンパク質の問題も共に人口に大きく関係するんだし、根本原因に手を入れるべきタイミングなんじゃないの?食料が足りなくなる「かもしれない」というのは、人口の増加に耐えられなくなりそうなサインだと

だから東アフリカから東南アジアにかけて大繁殖して食物を全て食い尽くしながら移動するサバクトビバッタどうにかしろや。蟲食いてえならサバクトビバッタ捕まえて粉末にでもしろや。ついでに農作物も守れて皆ハッピーやぞ。

コオロギとかキメエの食わせるための技術の開発などやってる暇あるなら同じくキメエバッタの蝗害鎮圧できる技術開発しろや。蟲食いたいやつも食いたくないやつもみんなハッピハッピーや。

未来のためにという事でも、コオロギとかよりは、植物由来の物に投資したり研究した方が良いように思っちゃいますね。

そもそもなんでコオロギなんだ。

グレラさんがまともなくと言ってる!同意です。飼料を与えてコオロギを育てるよりは植物性のものを摂取したほうが良いです。

まだ高額でそんなに美味くないとはいえ既に培養肉が実用化しているのに、何で昆虫食・しかも人と食料が被ってて共食いまでするコウロギをそんなに推奨するんだ。もう実験室で食料作れる時代なんだから、食糧危機なんて貧困か地球の環境が突如激変するくらいしなければ起きないだろ。

「家畜の餌を減らすコオロギを食料に」。虫食う文化でもねえ限りコオロギなんか食わねえし捕まえるとかどんだけ効率悪いんだよ。”日本行ったらコオロギ食わされる”とか海外に広められたら旅行客減るわ。何なら便所にも出るからな。養殖ならまだしも捕まえるって事は衛生環境の悪いところに居たコオロギって事だからな。俺は便所コオロギなんて絶対食わねえからな。

名無チ氏、寄生虫がいるから、中国は今度はプラーガで世界征服するつもりだよ。リアルアンブレラ社、リアルガナードだよ。

人口増えて食糧危機になって肉や魚が高騰してもお金ある人達はそっちを選ぶだろうから、結局生活保護とか貧しい人たちが食うことになるだけだな。

急に昆虫食をメディアが推進したと言う事は、白竜でなくても「でかいシノギの匂いがプンプンするぜ」って裏側が透けて見えるわけで

既に食料危機になってる国に投資してコオロギを飼育する施設を作って現地人に渡したはいいが、現地人は適当な管理でコオロギの大量脱走をさせてしまい。 そのコオロギが自然界で異常繁殖し、その国の植物を食い荒らして人々は飢餓に苦しみ、国は砂漠化し、近隣国にも多大な被害をだしたとかってことにならなきゃいいけどね。

作付面積効率では大豆に負けて、環境負荷では鶏肉よりわずかにマシな程度、「大豆よりコオロギの方が代替肉として美味しい」というなら分かるが、結局は「小麦の代替品」としてしか使われてないし、「SDGsとして新分野に取り組んでいる」という行為そのものを目的化してないかね?税金投じてる割に、最終的なメリットが何も見えてこないんだよな。農業助成を増やしたほうが良くない?

世界的な食糧危機に備えるというのであれば、コオロギの食用を推進するよりも先に国内の食料自給率を上げるべきだと思うぞ

堀江が反対すると、とたんに正しい意見のように見えてくるからやめてくれ

人は植物の蛋白質を食べようと勧めればいいやん、なんで虫を経由すんだ。虫食べるくらいならベジタリアンでいいわ。

昆虫食にヴィーガンがスルーしてたり畜産業とセットで語られる理由が分かった気がする。

「昆虫飼育用の餌を人間に回せ」で終了。人間が食べない物を飼料にしてるんなら話も聞くが

環境にいいわけでも生産コストが安いわけでも美味いわけでも食いたいやつが多いわけでもないってチェック項目に全部バツついてんのに作ってんのが意味不明過ぎて。記事で昆虫食のメリット上げるとき大体嘘か矛盾してんだけど、誰を騙して儲けようとしてんの?

そうですよね、何故特別にコストに優れているという訳でもないコオロギなのか?が非常に疑問なんですよね。

>OG-chan もっと足して「人間も牛も豚も鶏も食べない物を飼料にしてるんなら」にしてくれ、コオロギごり押しで家畜のエサを圧迫されて不利にされてそれでコオロギの優位性を主張されかねん寒流ゴリ押しと同じ構図や

アミノ酸価の高い高タンパク食品は必要だけど昆虫に拘る意味も理由もない。大豆とその加工品で十分だよね

定期的にこういう胡散臭いの流行るよな。レーシック手術とか水素水とかあったな。ミドリムシとかあるんだからよ、いい加減にしてくれねぇかな

豆腐ハンバーグおいしいよね、牛肉のハンバーグのほうが好きだけど。それはそれとしてなんで昆虫食なんだろうね?EU圏の人が小麦で困ってるからかな?

耕作放棄地がそこら中にある状態で、食糧不足とか言われてもな

デメリットとしてプリン体の保有率が非常に高く、痛風・痛風発作を引き起こすという事実を隠すから昆虫食を推進している団体や今の状況はおかしいというか、金儲けの拝金主義ともいえるべき人命を軽視した犯罪行為に近い、状況なんですけど?そこは記事にしないの??学術誌にすでに危険性が出てきてる状況ですけどwww

社会問題を大々的に叫んで転がそうとしてるような事業って大概が碌でもないって、ここ10年で多くの日本人が学んだ事だと思う

酪農家に毎日何トンも牛の生乳を廃棄させる指示を出す傍らでコオロギ推進する狂った政府 普通に現在廃棄させてる食品の加工産業開拓したほうがまだマシなのでは?

食糧危機に備えてとは言うものの、「かさ増し」なのか「栄養補助」なのか推進目的がいまいちはっきりしないのよな。

さすがに食糧がなければ人口増加は止まると思う、まず飢えてるがどんどん子供作ってる国や地域を援助するの止めてみたら?

そういえばヴィーガン界隈はコオロギ食についてどう思ってるんだろ。あれだけ「いのちだいじに」と騒いでたのに。

そりゃ、日本人は嫌々コオロギ食べて浮いたお金はNPO経由で海外に流しましょうって言われたらさw

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