浜崎あゆみ、25周年を前に語る「ファンの方々のおかげで歌い続けられた」

歌手の浜崎あゆみが、3月28日に都内で開催された「浜崎あゆみ× RHYTHM コラボ商品発表記者会見」に登場。国内での記者会見イベントに登壇するのは約8年ぶりだという浜崎が、ブランドアンバサダーに就任した感想や、美容のこだわりについて、そしてデビュー25周年のアニバーサリーを迎える今の思いなどを語った。

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■約8年ぶりの記者会見で大勢の報道陣に驚き

大勢の報道陣を前に真っ白なスーツ姿で登場した浜崎は「たくさんの方にいらしていただいてありがとうございます」と少々驚いた様子を見せつつ笑顔であいさつし、「すてきなタイミングですてきな商品のアンバサダーに任命していただいて本当に感謝しています。ありがとうございます」とブランドアンバサダー就任を喜んだ。

MCから美容のこだわりについて聞かれると「プロの皆さんに囲まれる仕事をさせていただいているので、外側はプロの方にやっていただいて。運動を毎日少しでもいいからやるとか、お水をたくさん飲むとか。最近はシリカ水にこっているんですけど」と明かす。

柔軟や筋力トレーニングにも余念がない浜崎は「自分の家にピラティスができるスタジオを作って、そこで必ず毎朝トレーニングをして、時間がある時はサウナも…。ハマり過ぎて庭にサウナを作ったので…水風呂もあります(笑)。ぜひ皆さん入りに来てください」と笑顔で呼び掛け、会場を沸かせる。

■今春デビュー25周年も「最初はすぐ辞めようと思っていました」

そしてデビューシングル「poker face」のリリース(1998年4月8日)から数え、4月8日(土)で25周年を迎える浜崎は、同日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて「ayumi hamasaki 25th Anniversary LIVE」を開催する。

MCから、デビュー当時ここまで大々的に25周年を祝うライブをすることになると想像していたかと聞かれると、浜崎は「全く思ってなかったです。すぐ辞めようと思っていましたから。全然野望とかそういうタイプではなかったので…」と、さらりと即答。

また、デビュー当時から25年間変わらずに大切にしていることについては「気付いたら25年たっていたという感じなんですけど、自分のためだけだったら25年もできていなくて、25年も続けてこられたのは、あの時お世話になった人に恩返しをしたいとか、今支えてくれている人に喜んでもらいたいとか、自分じゃないところです」と明かす。

続けて「25周年のライブも、頑張ってきた私をお祝いするという気持ちは本当に全くなくて、25年もこんな私のために人生を懸けて付いてきてくれた皆さんに、『すっごい楽しいライブだったね』『やりきったね』って、それぞれの持ち場の皆さんが思ってもらえるようなライブにしたいなと思っています」と25周年ライブへの思いを打ち明け、「本当に豪華だと思います。やはり四半世紀ですから(笑)」と、はにかみながらアピールした。

■「R-FACE BFTパック」とは

3月28日より発売開始された「R-FACE BFTパック(アールフェイス BFTパック)」は、累計100万個以上の売り上げを誇る炭酸ガスパック「enisieグローパック」を販売しているリズム株式会社が新たに開発した、蓋を開けてすぐ使用できる「一剤式製剤」の炭酸ガスパック。肌に塗布するだけで、皮膚の水分と空気中の水分に反応し、肌の新陳代謝を高め若々しい健康な肌に導くことができる。

◆取材・文・撮影＝ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)