玉川徹氏の主張に一茂が厳しい反論!「じぁあ俺もジャーナリスト!」
この日、番組では航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏をスタジオに迎えたが、MCの羽鳥慎一アナウンサーが鳥海氏について「旅行ジャーナリスト」と紹介すると、本人は「じゃない。航空・旅行アナリストです」と否定した。
これに一茂が「ジャーナリストとアナリストってどう違うの?」と質問すると、鳥海氏は「どっちかと言うと僕は旅行を促進したいので。ジャーナリストは切り込んで悪の部分っていうところは、そこまで僕はやりたくない」と説明したが、横から玉川氏が「権力に対しておもねらないっていうのが、ジャーナリストの唯一の(要件)」と口を挟んだ。
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これに一茂は「あ、そうなんだ」と受け流しつつ、「でもジャーナリストの方がなんとなくレベルは上みたいだから」と率直な感想を口に。鳥海氏が苦笑いする中、玉川氏は「そんなことない」と否定していたが、一茂は「でもジャーナリストの方が格好いいからいいじゃない。だって、テレビでジャーナリストでもないのに『ジャーナリスト』って言って出てる人、結構出てる」と指摘した。
この一茂の発言に玉川氏は「あれはね、ジャーナリストって名乗った瞬間にジャーナリスト」と反論すると、一茂は、「そう。じゃあ俺もジャーナリスト!」と肩書をやゆしていた。
この一幕にネット上からは、「一茂が珍しく玉川に口で勝った」「玉川のこと自爆させたのは笑った」「さすがに笑った」「一瞬で矛盾させたのすごいな」「一茂にしてはやるな」といった面白がる声が集まることに。
また、ネットからは玉川氏に対し、「誰でも名乗ればジャーナリストなのかもしれんが、デマを流した時点でそう名乗る資格は一切ない」「権力云々って言ってるのに名乗った瞬間誰でもジャーナリストになれるのか」「何を偉そうに」といった冷たい声も集まっていた。
梅の字
ジャーナリストに権力がどうたらなんて定義ないから。報道記事を商売にする人。それがジャーナリスト。事実を書くだけでは競争にならないから感想・知見を添えて人の興味を惹く文章にするのが腕の見せ所。”権力におもねらない”なんてのはそのためのキャッチフレーズで、反体制をスパイスにして批判すると同調する人に売れるからさ。 |
RT
正しくジャーナリストの定義をするなら、取材をして裏付けを得られた事実に則り、報道倫理に基づいて報道を行う者。かな。と言うか報道の大前提であってその条件満たしてないものは報道する資格自体がないので、その上になんらかの意義を積む余地がない。詰まるところお前ら軒並みジャーナリストとして不適切 |
mutchie
おもねらないのは権力相手に限った話じゃない。自身の思想信条に対してもおもねらず、自身のイデオロギーに反する・都合の悪い事でも事実はありのまま伝えて、報道しない自由なんて行使しない事こそ、ジャーナリズムだと思うけど。 |