ハリウッドザコシショウ、真木よう子の誇張ものまね“不適切な表現”動画が非公開に
ハリウッドザコシショウ

ソニー・ミュージックアーティスツは8日、所属タレントのハリウッドザコシショウが公開した動画に「不適切な表現があった」として、公式サイトで謝罪した。

■非公開&謝罪

「お知らせとお詫び」と題し、ザコシショウが先月25日午前0時に公開した動画について「弊社として不適切な表現があったと判断したため、当該動画を非公開とさせていただきました」と報告。

「弊社といたしましては、今後、このようなことがないよう、再発防止に努めて参ります。不愉快な思いをされた皆さまには、心よりお詫び申し上げます」と伝えた。

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■真木よう子の誇張ものまね?

ザコシショウは自身のYouTubeチャンネル『ザコシの動画でポン!』で、女優・真木よう子のインスタグラムのライブ配信を誇張したものまね動画をアップし、話題に。

現在は非公開となっているため、不適切な表現があったのはこの動画とみられる。

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■「不適切じゃないほうが少ない」

SNS上では「不適切じゃないザコシのネタってありました?」「何がどう不適切なのかぜひ知りたい」「ザコシのYouTubeで不適切じゃないもののほうが少ないやろ笑」などの声が散見された。

きょう9日にフジテレビ系で生放送されるピン芸人日本一決定戦『R-1グランプリ2024』で審査員を務めるザコシショウ。動画について言及するか注目される。

ハリウッドザコシショウ、“不適切な表現”動画が非公開に 事務所が謝罪「不快な思いを…」

(出典 news.nicovideo.jp)

ソニー・ミュージックアーティスツがハリウッドザコシショウの動画に関して謝罪を行った件は、エンターテインメント業界におけるコンテンツ制作の難しさを浮き彫りにしています。公開されたコンテンツが不適切と判断され、それに対して迅速に対応し、公式に謝罪することは、責任ある行動と言えます。

このような事態は、クリエイターや所属タレントが表現の自由と社会的責任のバランスをどのように取るべきか、常に考える必要があることを示しています。特に公共の場で広く共有されるコンテンツにおいては、多様な視聴者の感情や反応を考慮することが重要です。

ソニー・ミュージックアーティスツが「再発防止に努める」と述べたことは、今後、より慎重なコンテンツ管理とチェック体制の強化を意味していると考えられます。この事件は、他の制作会社やクリエイターにとっても、自身の作品が持つ影響力を再認識し、社会的責任を果たすための重要な教訓となるでしょう。

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