アニメ『ちびまる子ちゃん』のまる子役として知られる声優のTARAKOさんが4日に亡くなっていたことがわかりました。突然の訃報に声優仲間から悲しみの声が寄せられています。
『ポケットモンスター』のサトシ役で知られる松本梨香さんは「タラちゃんの訃報 血が逆流した。あまりの衝撃に息ができない嘘でしょ。タラちゃんに伝えたいありがとうがいっぱいあるんだ」
『ONEPIECE』のウソップ役などをつとめる山口勝平さんは「今、起きたけどえ!! TARAKOさんも?? 会うといつも優しくて、、、あの柔らかい声が今も聞こえてくるようです。おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。安らかにご冥福をお祈りしています」
『うる星やつら』のラム役で知られる平野文さんは、「ちょ、ちょっと待って！なにが起こっているのか、わからない・・。『うる星やつら』で女生徒Aからしゅがあ役。それからずっと一緒だったよね。『アンパンマン』のときも。和彦さんとの、この3ショット。TARAKOちゃん！見てる？見てる？」と、追悼しています。（『ABEMA NEWS』より）
TARAKOさんの訃報は、アニメ業界にとって大きな損失です。『ちびまる子ちゃん』のまる子役をはじめ、数多くの作品で親しまれた声優が亡くなったことは、多くのファンや同業者にとって非常に悲しい出来事でしょう。声優仲間からの悲しみの声は、TARAKOさんがいかに多くの人々に愛され、尊敬されていたかを物語っています。
松本梨香さん、山口勝平さん、平野文さんなど、業界の大御所からのコメントは、TARAKOさんとの深い絆と、彼女の人柄や才能を失ったことへの衝撃を表しています。彼らの言葉からは、ただの同僚を超えた、家族のような強い結びつきを感じ取ることができます。
TARAKOさんの柔らかい声と、その演じるキャラクターたちは、多くの人々の心に深く刻まれています。彼女の死は、アニメファンにとってのみならず、日本のポップカルチャーにとっても大きな損失です。TARAKOさんの遺した作品は、これからも長く多くの人々に愛され続けるでしょう。心からご冥福をお祈りします。
