1987年からTBS系『サンデーモーニング』の総合司会を務めている関口宏(80)が3月31日、同番組に生出演。この日の放送をもって勇退した。

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終盤に勇退のあいさつ。大沢親分こと大沢啓二さん、張本勲による「喝!」のコーナーなどの名物企画を振り返る。岸井成格さんの映像には「懐かしい。岸井さんだぁ」とぽつり。ウクライナ侵攻やガザ侵攻についても取り上げ「世界がいい方向に向かっているとは思えないような気が今、私はしております。壊れ行く時代が今年の正月のテーマでした」としみじみと口にした。

司会を務めたのは36年6ヶ月。「この『サンデーモーニング』でいろんなことを勉強させてもらったと思っています。そのことについても、ありがとうございました」と感謝した。後任の膳場貴子アナウンサー(49)を呼び込む。膳場アナは「関口さん、36年6ヶ月お疲れ様でした」と労い、関口は「ありがとうございました。あとは、よろしくお願いします」と朗らかに変えした。関口は「日曜日の朝というところを1つ大事にしていただいて」と激励した。

最後に関口は「私はきょうで消えます。ありがとうございました、長い時間」と感謝。スタジオから「『あっぱれ!』です」と声が飛ぶと改めて、関口は「ありがとうございました」と万感の思いで語っていた。

関口は、昨年10月の放送で同番組の勇退を発表。司会交代について「この番組も36年経ちました。私も80歳になりまして、そろそろ世代交代ということになりました。来年の3月いっぱいで世代交代することになりました」とコメント。4月から後任として、フリーアナウンサーの膳場貴子(49)が務める。

『サンデーモーニング』では、手作りフリップを用いての解説、御意見番が「喝!」「あっぱれ!」を入れながら1週間のスポーツを振り返る「週刊御意見番」、世相を伝えていく「風をよむ」などのコーナーを展開してきた。

関口宏 (C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

『サンデーモーニング』と関口宏氏に対する批判的な意見や偏向報道の指摘は、メディアや公共の場でしばしば見られるテーマです。こうした観点からコメントする場合、以下のような視点が考慮されるかもしれません。

偏向報道の指摘: 『サンデーモーニング』は長年にわたり多くの視聴者に愛されてきましたが、一部からは報道の偏向性を指摘する声もあります。特定の政治的立場や社会的な価値観を一方的に推し進めていると感じる視聴者もいるかもしれません。このような偏向があると感じる視聴者は、番組が提供する情報の多様性やバランスに疑問を持つことがあります。

関口宏氏への批判: 関口宏氏は、36年6ヶ月にわたり『サンデーモーニング』の総合司会を務め、多くの視聴者から尊敬を集めています。しかし、公の人物として彼の発言や態度が常に全ての人に受け入れられるわけではありません。特に、政治的な話題や社会的な議論において、彼の見解が一部の視聴者から批判の対象となることもあるでしょう。

番組内容の選択: 『サンデーモーニング』が取り上げるテーマや話題についても、選択に偏りがあると感じる視聴者がいます。特に、スポーツや政治、国際情勢などのセクションでは、どの話題を取り上げるか、どのように報じるかによって、番組の姿勢が問われることがあります。視聴者は番組が提供する情報の選択について、より公平性や多様性を求めることがあります。

世代交代と番組の未来: 関口宏氏の勇退と膳場貴子アナウンサーの後任就任は、『サンデーモーニング』にとって新たな時代の始まりを意味します。しかし、この世代交代が番組の質や方向性にどのような影響を与えるのかについては、懐疑的な意見も存在します。新しい司会者が番組の伝統をどのように継承し、また新たな視点をどのように取り入れるのかは、今後の番組の発展にとって重要な課題です。

これらの点を踏まえると、『サンデーモーニング』や関口宏氏に対する批判的な意見は、番組の内容、報道の姿勢、そして公共のメディアとしての責任に関わるものです。公平性、多様性、そして透明性を高めることが、これらの批判に対処するための鍵となるでしょう。

<このニュースへのネットの反応>

勇退、卒業、物は言いようだなあ、言葉の詐欺師のマスごみさんよ。

『勇退』だっておwwwwwwwwwwwwww

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