日本のラーメンに不可欠なあの具材、メンマ。中国の輸入に頼るしかない!
「でも中国産と聞くと正直、安全性が気になります。日本国内でもタケノコをもっと生産してほしいですね。」
CCTVは「日本は中国のタケノコの最大の輸出国であり、市場で最も出回っているのは中国南方地域のメンマやタケノコの水煮などの加工品だ」とし、「ラーメンは日本で多くの人に愛されるグルメであり、伝統的な日本式ラーメンにはメンマがトッピングされている」と紹介した。
その上で、東京・池袋のラーメン店では使用されているメンマのすべてが中国産で、1日5キロは消費しているとし、同店の店主が「多くのラーメンがメンマを付け合わせとして使っていますし、一部のお客さんはつまみとして注文されます」と語ったことを紹介。「メンマにはセルロース含有量の多い麻竹(マチク)と呼ばれるタケノコが使用されるが、日本ではほとんど育たず、中国からの輸入に頼っている」とした。
また、タケノコの輸入業を営む日本企業の担当者の話として「日本でタケノコは基本的に4月と12月にしか販売されず、普段出回っているのはほとんどが中国産だ」と説明。同企業は浙江省産のタケノコを週1回の頻度で輸入しており、メンマや水煮などさまざまな形のものを大手スーパーに卸し、売上高は年10%の成長が続いていると紹介し、日本ではここ数年「ガチ中華」という言葉がはやるなど中国料理が注目を集めており、炒め物に適した千切りなど、タケノコ製品の需要が増しているとも伝えた。
CCTVは「日本は年間約20万トンのタケノコを消費しているが、その8割近くを中国からの輸入に頼っている」と指摘。業界関係者から「日本では手入れがされていない竹林が増えている上、人手不足も手伝い、タケノコの生産量がさらに落ち込む見通し。今後も中国産タケノコの(日本への)輸出は増え続けるだろう」との声が上がっていると伝えた。(翻訳・編集/北田)
RT
常々思うが別段必須でも万能でもない。とりあえず既成概念て入れてるとこが大半で、とんこつにおけるキクラゲとかみたいに食感重視でも置き換えは出来るし、チャーシューもつくねとかバラ炒めとかのほうが合うであろうラーメンも多い。加えて美味いメンマは割と希少。いっそ契機にしてラーメンの上には何はともあれメンマとネギとチャーシューって慣習も見直したらどうかねぇ |
FBI
日本の孟宗竹で作った国産メンマは存在するんだが、とてもラーメンに乗せたりなんぞできない高〜い上等高級品になっちゃうんだよコスト的に。実はメンマ作るのはクッッッッソ手間がかかるし、孟宗竹は適してないから更にクッッッッッソ手間が(ry |
FBI
メンマにする麻竹はタケノコじゃなく1mぐらい伸びた若竹なのだ。それでも鎌で刈れるぐらい柔らかい竹だからメンマにできる。孟宗竹じゃそんなの硬くて喰えやしないから生え始めの若芽を使うことになるが、竹の伐採とタケノコの収穫は全然違う。タケノコは"掘る"んだ。 |
T-Rex Hi
>タケノコは"掘る"んだ。 『地面から先が飛び出した』状態だともう遅すぎるんだよな、筍って… タケノコ掘りの常連でも見つけるのに失敗するくらい、『土の下』から飛び出す寸前を掘り出すのは難しいっていう |
生レバーロー
麻竹っていうのか、借りてる畑の近所の人に手作りメンマ貰ってめっちゃうまい言うたら、すぐそこにメンマの竹いっぱいあるよ、自分でも作ってみたら?って言われた。日本じゃ育たないって、鉢や畑、施設でなく、そのまんまの山とかで試したのかな?; |
梅の字
↑そんな事メンマに関係ねぇだろが。台湾の名産でもあるからシナチクじゃなくてメンマって呼んでくれ、という声があってシナチクもメンマも両方普及してんだよ。お前が知らんだけでメンマは炒めものや煮物の具材としても風味が活かせる食材。なくていいならスーパーに何種類も並んでねえわ。 |