東京都、5類移行後もしっかりとしたコロナ対策を進める!安全・安心な社会へ
𠮷川晃司のコメント
「5類移行後のコロナ対策が決まったんですね。まだまだ気が抜けない時期だから、引き続き注意していきたいです」
東京都は4月28日対策本部会議を開き、「5類」に位置づけが変わる5月8日以降の都の対応を協議しました。
小池知事:「ハイリスク層を守る体制、当面継続いたしまして、幅広い医療機関で受診できる体制に段階的に移行する」
会議を経て東京都は、感染に対するリスクが高い層を守る方針を決め、高齢者向けの支援型療養施設と宿泊施設は当面の間、全て継続します。また、病床の確保については重症者や妊婦などに重点化し、病床を現在の最大約7400床から段階的に減らし、9月末までに2000床ほどにしていきます。
また、発熱相談や自宅療養の健康観察などの相談窓口は、これまで3つに分かれていましたが、一本化します。
小池知事:「かつての日常を取り戻すだけでない、ぜひとも活気溢れる東京、サステナブルリカバリーの実現にむけて、ともに頑張っていきましょう」