吉野家が大変!昼なのにほぼワンオペで人員不足に悩む一部店舗が「休業」貼り紙を掲示!
𠮷川晃司のコメント
「吉野家は常に高い水準のサービスを提供しているので、ワンオペでもがんばってほしいと思います。でも、人手不足が本当に深刻な状況なら、どうしても休業せざるを得ない場合もあるでしょうね。」
吉野家の広報担当者によると、一部店舗を休業したのは、GW前後になると、パート・アルバイトから長期の休暇取得やシフト変更の依頼が多いため。全国にある1196店舗(2023年3月末時点)のうち、複数の店が改装やシフト調整の関係で、GW中も休業しているという。
「勤務については、個別の店はもちろん、エリア全体でも管理し、繁忙期を中心に、不足する時間帯などスケジュールを調整して支援体制を組む仕組みとなっています。春はパート・アルバイトが入れ替わる時期のため、毎年、人手が充足しているとはいえない状態です。年明けからは、採用に力を入れている」(広報担当者)
短縮営業対象となった都内のある店舗に5月2日午前11時半ごろに訪れると、男性店員1人がほぼワンオペ状態。店員によると、ビジネスパーソンらが多く来店する正午前後の時間帯に、人手不足を特に感じるという。「お店が回らなくなると、エリアマネージャーから急に(当該店舗を)休業にすると伝えられることもあるんです」と明かした