元国会議員で暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏が５月１日、高橋裕樹弁護士のYouTubeチャンネルの生配信に出演したが、開始わずか３分で強制終了となった。
白いＴシャツというシンプルなスタイルで登場した東谷氏は、
「こんにちは。とりあえずYouTubeの生配信っていうのはもう多分、めちゃくちゃ久ぶり」
と口を開くと、謝罪の言葉を口にした。
「僕が今回、逮捕されるきっかけになった被害者の方々、その関係者の方々、家族の方々、本当にご迷惑をおかけしました。心よりお詫びします。それを先に伝えておかないと、僕がまたYouTubeを使って何かするんじゃないかと誤解される方が多いので、そうじゃないんだと言わせていただきます」
では、今回の出演の目的はどこにあるのか。東谷氏は、
「今後の活動を支援してくれている人がめちゃめちゃ多いので、その人らに対して伝えなきゃいけない気持ちがまずある」
そう語り始めた東谷氏だったが、その途端、動画はプッツリと消えてしまう。そして表示されたのが「この動画は再生できません」「この動画はYouTube利用規約への違反により削除されました」。
今回は自身のアカウントからの配信ではないものの、綾野剛らに対する暴力行為等処罰法違反（常習的脅迫）などの容疑で逮捕・起訴され、懲役３年、執行猶予５年の有罪判決を受けたばかり。
「予告では『絶対に許せない●●を告発』という物騒な文言が出ていたため、YouTubeに警戒されていたのかもしれません」（ネットライター）
東谷氏はその後、知人のインスタグラムでインスタライブを行い、自身の名前を使った詐欺まがいの行為が行われていることについて、注意喚起した。ネットライターが続ける。
「おそらくこれが今回の配信の目的であり、告発したいことだったのでしょう。裁判時に『SNSなどで被害を受けた人物に寄り添い、弁護士とともに訴訟の法的サポートをしたい』と今後の活動について語っていましたが、もうYouTubeを使った活動は難しいのかもしれませんね」
ではどういった手段で活動するのか、見ものである。
（石見剣）
東谷義和氏の最近のYouTube出演に関するこの記事は、複数の面から興味深いポイントがあります。まず、元国会議員でありながら暴露系ユーチューバーとしても知られる東谷氏が、過去の行動による逮捕後もメディアでの活動を試みていること自体が注目されるべきです。彼が配信を通じて謝罪を行い、今後の意向を示そうとしたことは、公の場での責任を果たそうとする意志の表れかもしれません。
しかし、配信がわずか3分で中断され、「YouTube利用規約への違反」として削除されたことは、SNSプラットフォームがどのようにコンテンツとそのクリエイターを管理しているかについての重要なケーススタディを提供します。特に、暴力行為等処罰法違反で有罪判決を受けた人物に対するプラットフォームの対応は、そのプラットフォームのポリシーに対する一般的な理解と信頼を形成する上で重要です。
さらに、東谷氏が別のソーシャルメディアであるインスタグラムに移行し、詐欺まがいの行為について警告を発するなど、自らの名誉を守るための努力を続けていることも注目に値します。これは、従来のメディアやプラットフォームが閉ざされた場合に、他の手段を通じて影響力を保持しようとする動きの一例です。
最後に、彼の「SNSなどで被害を受けた人物に寄り添い、法的サポートをしたい」との声明は、公衆の前での彼の行動に一定の矛盾を感じさせるかもしれません。このような発言が、彼の今後の行動とどのように一致するか、また彼が使用する手段がどのように変化するかは、引き続き注目されるテーマです。
＜このニュースへのネットの反応＞
執行猶予期間中なんだから大人しくしてなさいよ。
まったく反省が感じられない
知人のアカウントで配信しようという行動がまったく理解不能。反省してないと言われても仕方ない。貸した側の人も迂闊よねという印象。
すげーな。ようつべって24時間監視体制なんだ。
見ものである、じゃねーよ。そうやって相手にするから懲りも反省も＊ぇんだろうが。
全然こりてねえじゃん裁判所審理やり直せよ
Youtubeの運営はよくやったと褒めたいしこれが続くと収益が入らなくなる元だから誰も呼ばなくなるだろうしどんどん働いてほしいですね運営さんにはｗ
マスゴミ含め目障り
完全に活動をやめると宣言して、実際に一生活動しなければ変な広告出てもこいつはもう活動してないから全部詐欺と判断できるだろ。なんで実践しないのか？
