レジ袋有料化、紙ストロー導入、政府の根拠不明な政策の真相とは?

レジ袋の有料化によって、プラごみを減らすことはできたのか。東京大学特任研究員の保坂直紀さんは「レジ袋の使用量は減ったが、プラごみ廃棄量は横ばい状態だ。政府がその理由を検証し、改善することを怠っているため、国民は多くの政策にモヤモヤ感を抱いてしまう」という――。

■「永遠のごみ」になるプラスチック

あれから4年を経て、すっかり社会に定着した感がある。ただし、すこしのモヤモヤを抱えながら。レジ袋の有料化とマイバッグの持参である。

それまでスーパーなどで無料でもらえたレジ袋が原則有料となったのが2020年の7月。プラスチック製品の安易な使いすぎを一人ひとりが自覚して、プラスチックごみを減らすための手段として国が導入した施策だ。

プラスチックは、20世紀半ばから広く使われるようになった丈夫で安くて便利な人工素材だ。だが、使い終わって捨てられ、それが自然環境中に出てしまうと、生ごみなどとは違い、消滅することのない「永遠のごみ」になる。プラスチックを分解して水と二酸化炭素に戻してくれる微生物が、ほとんどいないからだ。だから、使いすぎを減らし、ごみになった場合は、きちんと回収して環境中に漏れ出さないように処理する必要がある。

■「脱レジ袋」は数字に表れている

レジ袋は、河原や海岸、深海底にまで散らかっている代表的なプラスチックごみだ。海などの自然環境に流れ出て、いつまでも残るプラスチックごみ。そして細かく砕けて生き物の体内に取り込まれるマイクロプラスチック。それが2010年代後半から世界的な社会問題となり、各国がプラごみの抑制に動いた。日本のレジ袋有料化も、その流れに沿ったものだ。

環境省の調査によると、1週間にレジ袋を使わなかった人の割合は、2020年3月には30.4%だったが、有料化後の2020年11月には71.9%に増えた。レジ袋の辞退率は、コンビニでもスーパーでも大幅に上がった。

日本ポリオレフィンフィルム工業組合によると、2021年のレジ袋の出荷量は3.4万トンで、2019年の4割に減った。「金を払うなら不要」という金銭的動機に後押しされたとはいえ、人々はレジ袋の使用を現実に減らしたのだ。

それなら、冒頭で述べた「すこしのモヤモヤ」は、いったいどこから来るのか。

■一方、プラごみ廃棄量は横ばい状態

まず挙げられるのは、プラごみの全体量に占めるレジ袋の少なさだろう。プラスチック循環利用協会によると、2021年に捨てられたプラごみは824万トン。さきほどのレジ袋の出荷量3.4万トンがすべてごみなったとしても、その割合は1%に満たない。実際には、この統計に漏れたレジ袋もあるはずだが、レジ袋の量は、プラスチック製品全体からみると微々たるものだ。

さきほど述べたように、レジ袋有料化の目的は、それがプラごみ問題の元凶だからではなく、市民に対するプラごみの意識改革にあった。だから、身近なレジ袋をきっかけにプラごみの総量が減ったならよいのだが、実際にはそうなっていない。

国内のプラごみ廃棄量は、レジ袋有料化まえの2019年は850万トン、そして2020年は822万トン、2021年は824万トンだから横ばい状態だ(図表1)。

したがって、レジ袋有料化の効果は、あったともなかったともいえない。これでは、「私たちはなんのためにレジ袋の使用を減らす努力をしているのだろう」と徒労感、モヤモヤ感を覚えるのも無理はない。

■なぜレジ袋がターゲットなのか分かりにくい

「エビデンス・ベースト・ポリシー・メーキング(EBPM)」という言葉がある。そのまま訳せば「証拠に基づく政策立案」だ。その場の雰囲気や世間の流れに任せるのではなく、根拠のある確かな証拠に基づいて政策を決めていきましょうということだ。内閣府も、これを積極的に推進することになっている。

だが、プラごみ問題については、いささか怪しい。レジ袋有料化も、2019~2020年あたりの「海洋プラスチックごみ問題」ブームに乗った施策にみえる。「なぜレジ袋なのか」「なぜ有料化なのか」「どういう効果が予測されるのか」を国はファクト(事実)に基づく根拠のある形で発信しなかったからだ。

有料化後にレジ袋の使用量はたしかに減ったが、それがプラごみ全体の減量に有効に結びついていないなら、その理由を検証し、レジ袋有料化は再検討する、あるいは逆にそれに続く身近な第2弾、第3弾を打ち出す。そういった当然のことが行われていない。EBPMになっていないのだ。だからモヤモヤする。

■「紙ストローは環境にやさしい」は本当か

レジ袋が有料化されたころ、国内の飲食店では、提供していたプラスチックストローを紙ストローに替える動きがあった。だが、ほんとうに紙ストローはプラストローより環境への負荷が小さいのだろうか。じつは、その後、「プラストローの代替品は、かならずしも地球にやさしいわけではない」という研究結果が科学論文として公表されている。

たとえば米国内でのストロー使用に関する研究。原料の生産から輸送、製品化から使用、廃棄にいたるまでの製品の一生について地球環境への負荷を調べる「ライフサイクル・アセスメント」の手法を使った。環境への負荷としては、地球温暖化、水域の富栄養化など8項目を考慮した。

その結果、「ごみとしての最終的な処分方法が焼却であろうと埋め立てであろうと、従来のプラストローは、生分解性プラスチックストローや紙ストローより環境にやさしい」ことがわかった。これは2022年に発表されている。

ブラジル国内で行われた同様の研究でも、やはり紙ストローよりプラストローのほうが環境にやさしく、金属やガラス、竹でできたストローを「マイストロー」として繰り返し使っても、それがかならずしも地球環境の負荷軽減には結びつかないと指摘している。プラストローが減っても、それで地球環境が悪化してしまうなら本末転倒だ。

■日本における「ファクト」が必要不可欠

こうした結果は、その国の電力はどうやってまかなわれているか、製品の原料がどのような方法で生産されているかといった個々の事情で変わるので、その国や地域、目的とする製品に特化して評価する必要がある。したがって、この論文の結果がそのまま日本国内にもあてはまるとはかぎらない。

本来なら、国はこうした研究を進め、日本ではプラストローやレジ袋をどう扱うのが適切なのか、そのファクトを社会と共有したうえで施策を立案し、あるいは変更していくべきだろう。それがモヤモヤ解消への道だ。

事はプラごみ問題にとどまらない。この国では、都合の悪いファクトにふたをするかのような施策が目につく。端的な例を挙げよう。巨額の税金が投じられている国の地震防災対策である。

■南海トラフ地震の発生確率は「水増し」された

西日本の太平洋沖で遠からず発生するとされる巨大な南海トラフ地震。国はこの地震の発生確率を「30年以内に70~80%」と発表し、その対策に他の地域とは比べものにならない巨費を投じている。

だが、この確率は「水増し」されたものだ。南海トラフ地震だけが通常とは違う方法で計算され、国はあえて大きな数字を見せている。この計算方法は、かつて使われていたこともあったが、地震学研究の進展にともない、すでに不適切とされている。他の地震と同じ方法を使えば、「70~80%」は20%前後にしかならない。

この事実は最近、東京新聞の小沢慧一記者が、新聞の連載と『南海トラフ地震の真実』(東京新聞)で明らかにした。発生確率の水増しで社会の危機感をあおり、事を進めたがる防災関係者や国に、科学を正当に扱おうとする地震学者がねじふせられる悲しい姿も描かれている。そこに、危機感をあおっておけば国からの研究費が得やすくなるという学者側の事情も絡む。

■ファクトを伏せて政策を突き進める問題点

小沢記者をゲストに呼んでこの問題を取り上げた2024年3月3日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、かつて宮崎県知事を務めた東国原英夫氏は、「自治体は70~80%を前提に防災計画を立ててしまっている」「20%が正しいなら、計画を変えなければならなくなる」「自治体は『もう、おとなしくしておいて』という気持ちを持っているだろう」と発言していた。

いちど始めてしまったものは、その適否がどうあれ、そのまま突き進むしかないということか。行政の本音ではあろう。この「水増し」に対する国の釈明はない。ファクトを伏せた政策の推進……。

もちろん、この社会の将来は、私たち一人ひとりが話し合って決めてよい。それが民主制の社会だ。科学のファクトが社会の合意で最優先される必要はない。だがその際、「科学的なファクトとしてはこうだ。だが、さまざまな事情を考慮して、別の選択肢をとる」という政策決定の過程が、誰の目にも明らかにされておくべきではないか。

■科学の知を100%活用しない科学者たち

付言すれば、プラごみ問題に関するファクトを提供するはずの科学者側にも問題がある。

科学者の仕事は学術論文を書くことだ。転職にも昇進にも、その数がものをいう。そのとき、いちど社会に公表してしまった研究成果は、論文誌に掲載を拒まれるリスクがある。だから、いまこの社会に必要とされる成果が得られても、論文誌に載るまでは塩漬けになって利用されない。載ったころにはタイミングを逸しているかもしれない。

科学者たちは、そうした内輪の論理だけでなく、社会に科学の知を役立てることも考えるべきだという指摘は、30年まえからあった。だが、記事を書くため取材を申し込んでも、「論文誌への掲載が決まるまでは話せない」と断られることは、いまでもごくふつうにある。科学者コミュニティーの意識と習慣が変わらなければ、いま進行している社会問題の解決に科学の知を生かすことは難しいだろう。

■このモヤモヤ感を無視してはいけない

レジ袋の有料化にまつわるこのモヤモヤ感は、きっと大切なものなのだ。思えば新型コロナウイルス禍でもそうだった。ファクトに基づかない突然の一斉休校。政策に都合のよい科学研究成果のつまみ食い。なぜそういう政策になるのか、筋の通った説明がない。ほんとうにモヤモヤした。

その時点でわかっている確かなファクトを公開し、数ある政策の選択肢のなかから、討議によってベストなものを選ぶ。その過程を透明にし、すべての市民の建設的な批判にさらす。それがこの社会に欠かせないことに私たちは気づいたからこそモヤモヤした。

「由(よ)らしむべし知らしむべからず」は、もうやめよう。モヤモヤは不快だが、忘れてはいけないのだと思う。

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保坂 直紀(ほさか・なおき)
東京大学特任研究員、サイエンスライター
1959年、東京都生まれ。東京大学理学部地球物理学科卒業。同大大学院で海洋物理学を専攻。1985年読売新聞社に入社。おもに科学報道にたずさわる。2010年に東京工業大学で博士(学術)を取得。2017年まで東京大学海洋アライアンス上席主幹研究員。現在は東京大学大気海洋研究所特任研究員。著書に『クジラのおなかからプラスチック』『海のプラスチックごみ調べ大事典』(ともに旬報社)、『謎解き・海洋と大気の物理』『謎解き・津波と波浪の物理』『地球規模の気象学』(ともに講談社ブルーバックス)などがある。

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※写真はイメージです – 写真=iStock.com/SpiffyJ

(出典 news.nicovideo.jp)

レジ袋の有料化は、確かにレジ袋の使用量を減らす効果はありましたが、プラスチックごみ全体の廃棄量にはほとんど影響がありませんでした。これは、レジ袋の量が全体のプラスチックごみの中でごくわずかであるためです。政府がこの事実を十分に考慮せずにレジ袋をターゲットにした政策を推進したことは、政策立案の根拠が弱かったことを示しています。

さらに、政府がエビデンスに基づく政策立案(EBPM)を掲げているにもかかわらず、実際にはその場の雰囲気や世間の流れに迎合した政策を実施していることが問題です。プラごみ問題への対応としては、もっと包括的で効果的な対策が求められるべきです。しかし、政府はレジ袋有料化以降の検証やさらなる改善策を怠っており、その結果、国民はこの政策に対してモヤモヤ感を抱いているのです。

また、レジ袋の有料化に続く具体的な第2弾、第3弾の施策が打ち出されていないことも問題です。政策が一度実施された後、その効果を評価し、必要に応じて改善や新たな施策を導入することが求められますが、政府はそのような対応を怠っています。これでは、国民に対する政策の説得力や信頼性が低下してしまいます。

さらに、紙ストローなどの代替品についても、環境への負荷が必ずしも小さくないことが指摘されています。政府は、こうした科学的なファクトを無視せずに、根拠に基づいた政策を進めるべきです。しかし、現実にはそうしたデータの収集や評価が不十分であり、政策の効果を適切に検証する姿勢が欠如しています。

総じて、政府はプラスチックごみ問題への取り組みをもっと真剣に考え、科学的なデータに基づいて実効性のある政策を立案するべきです。現行のレジ袋有料化政策は、表面的な対策に過ぎず、根本的な問題解決には至っていません。国民が政策に対して抱くモヤモヤ感は、このような政府の姿勢や対応の不十分さから来ていると言えるでしょう。

<このニュースへのネットの反応>

小泉進次郎バカ議員のスタンドプレー。

くだらない*に巻き込まれた結果…

セクシーだからな

意味が有ったかはともかくセクシィーだったんじゃねえの?しらんけど。

海洋マイクロプラスチックの50%は漁網由来なのに、そこガン無視してストローとかレジ袋等に規制をかけても意味ないんだってば

無能に力を持たせてはいけないってのは実感してる

キース・シャーディス「言わせんなよ…」

それで進次郎は何故かマスゴミに持ち上げられまくってアンケートでは総理候補とまで言われるそうですが。失くす気あるんですかね権力の監視者()さん達

国民の負担が無駄に増えた歴史に残る大悪手

レジ袋もストローも、問題の根ではなく問題の枝葉。世界中のゴミの海洋投棄という問題から目を逸らして仕事した感を得るための行動でしかない。

レジ袋の規制自体は日本だけではないんだが?

>「レジ袋の有料化」    有料にしたい人達への利益供与だよ。

紙ストローはマックが勝手にやった奇行だから行かなければいいだけだが、レジ袋有料化は害だったな

結局、ごみ袋需要で別途にビニ袋買ってるぞ? 俺に関しては意味なんぞまったくない。めんどくさくなっただけ

報道も合わせて成果と利権に固執して事実の調査と認識をしなかった結果。

あ?ねぇよそんなもん。

レジ袋有料化前から無意味だと散々言われてただろうが。ウミガメカワイソーでセクシーを持ち上げたメディアにも原因があるだろ。

自民叩いてるつもりなんだろうが、ソレ、お前等が次期総理候補に良く持ち上げてるヤツが推し進めた事だからな。自民の看板を殴ってるつもりが、自分達の知的評価がボコボコになってるだけという*さ加減よ

ただの無駄どころかマイナスにしかなってない

元環境相のセクシー小泉曰くそんなつもりはなかったとのことらしいけど、どんどんレジ袋有償化や紙ストロー普及してるのに待ったをかけなかったので小泉くんに責任取ってもらえばいいんじゃないんですかね?

食品トレーを撤廃しろ。レジ袋や紙ストローなんかよりよっぽど効果ある。だが経団連が一方的に負担になるような施策は絶対にやらんよなww

バカに仕事を与えた結果がコレだと証明されただけ。結局はポイ捨てするバカをどうにかしない限り解決する訳ないってのに、それを何かやってます感だしたいがためにあのバカがやらかして、更に余計な仕事を増やしただけだっていうね。

「プラごみが増える」のって問題なんですか?適切に処分してリサイクルなり焼却すればいいのでは?海洋等への不法投棄は厳罰で。燃やした排煙は回収してドライアイスにして、冷却材や植物の育成にでも使えば?政府はそういう設備の設置などの支援をし、真に環境の事を考えるならゼロに出来ない以上、「出さない」でなく「出る」ものと捉えて小手先でなく根本的な対策を執るべきでは?

ファストフード店の紙ストローはカップのふたがプラスチックのままで草も生えないんだが。味も落ちるしいいことない

「■日本における「ファクト」が必要不可欠」そのファクトを突き付けて政権に文句を言うのがテメェらマスコミの仕事だろうが!!!!!!!!!!!!政権と一緒になって*みたいに有料化や紙ストロー推進してたの忘れないからな!!!!!!!!!!!!!!

意識高い系が考えたような無駄な政策

学術会議問題があったときに元会長が「レジバッグ有料化やマイバッグ携帯につながった。このきっかけの1つは学術会議が海外の学術会議と手を携えて行った提唱であった」とかアピールして叩かれてたのは覚えてる。 政治家に何がファクトかなんて学者じゃねーから分からんだろ、何となく権威のありそうなヤツが言えばそうなんだと思うよオレも。

意味があったのは欧米様や環境団体様が騒いで作ったブームに政府が安易に乗っちゃダメってことを学べたことかな。まあその前から散々言われてたからやめとけとは思うけど。

批判されたら「自分が決めたことではない」だの「自分は賛成ではなかった」だのと見苦しい言い訳をしていたけど、自分が親の七光りで大臣のポストを与えられただけの何の権限もないお飾りの大臣でしたと言っているのに気付いていない愚か者だわな。

腐れ小泉一族はマジで碌な事しないから隅に押し込めとけ

民主党政権時代からの教訓「総理は誰がやっても良い → 気狂いにやらせたら駄目(自民だったら誰でも良い)」 更にその後の教訓「自民だったら誰でも良い → 自民でも無能にやらせたら駄目(反日議員や*には権利を与えるな)」って普段テレビ・新聞等で騙されてる人でも理解出来る結果に成ったよね

レジ袋はのプラスチックゴミ全体の1割未満だからな。そりゃあ横ばいになるのは当然かと

レジ袋に限らずプラ袋全般本当にエコかも怪しい表記だけ主張が激しい中国製だらけになったよな。有料化辺りで倒産した日本企業の恨み節が記憶に蘇るわ。

レジ袋有料化は有り難いな。今まではレジ袋代が商品に入ってたわけだし使わないと損っておかしい状態だった。飲食スペースで食べる時とかいらないのにレジ袋代取られたってことだし。ただそれと海洋問題は別だよね・・・

>>風の谷のトトロ        その理論を通そうとするなら、有料化で値下げした店を挙げないと意味が無い

海外の環境保護団体が始めた流行を、日本のマスコミがありがたがって取り上げて政府や野党議員に押し付ける。 そうすると海外の流行に弱い国民がこぞって動きの遅い政府を叩く。 で、根拠の薄い対策を始めるわけだけど、海外だとそれに問題があるとわかるとすぐに止めたりするのに、日本は一度始めると中々やめられない。

プラゴミ分別の為にわざわざ洗って排水を余計に出すくらい逆効果なんだな…

曰くレジ袋とは、元々は余っていたものを有用化するために、無料で配布されるようになったってどっかで見た。万引きも減ったとかなんとか

記事中に小泉進次郎の名前は入れないっていうね

「環境なんてどうでもいい」って意識をより強く大衆に植え付けたと思うよ。

日本国民からすれば『意味ない』と答えるけど、レジ袋を有料化にした元凶・小泉のボンクラ息子は『意味があった』って本気で言い出しそうだな。

プレオンvsセクシー、国民に被害の無い所で勝手に争え

あると便利なものだから貰えなくなったからって使わなくなるワケが無い。貰えなくなった分は買って使う、そんな単純な思考すらせずプラ削減をうたうんだから無能扱いされてしかるべきだろう

意味ないと言われていたものが実際にやって意味なかっただけの話。意味ないどころかマイナスだったが。

現在世界中でプラスチックを分解する細菌が見つかっている。プラスチック汚染が深刻な地域でたくさん見つかっているそうだ。ただし分解するには相当な時間がかかるので、やはり好き勝手に捨てていいわけではないが、プラスチックは永遠に残るわけでもない

環境エコテロリストのヒステリーとセクシーの最悪バカコンボ

どこぞの誰かがウミガメの鼻にストローねじ込んで大騒ぎしてましたっけね。セクシーレジ袋はクソだけど、レジ袋作ってた会社を倒産に追い込むべく騒ぎ立ててた海外の活動家連中とマスコミも問題視しなさいよ。

以前はビニール袋辞退でポイントがついたり数円割引サービスあったけどああいう企業にもお客にもwinwinな活動まで全部ダメにしてくれたよなぁ有料化はともかく、そういうのまで禁止にする必要あったか未だに疑問だわ

ビニール袋が有料になったからいらないっていう人の中には、コンビニで弁当とか買って移動先で車内で食べたあと、今までならビニール袋に入れてゴミ箱があるところまで持って行ってたけど袋が無いから車内で散らかるのが嫌でポイ捨てするやつらがいる。 ビニール袋のゴミは減っても他のゴミのポイ捨てが増えたら本末転倒。

店側も有料なのに袋の品質を下げているんだよなぁ。すぐ破れて安心できないので、結局買い物バックを持つ羽目に。

無意味 以上

意味はないでしょ。成果としては生活を不便にさせたって事くらいでは?

目的はマイクロプラスティックが出ないようにしたいのか、プラ製品そのものを減らしたいのか、あるいは石油そのものを使わないようにしていきたいのか。こそこそと本音を隠しながら政策を進めるな。利権がらみにしか見えないんだよ。

原発止められて実質火力一択になってる状況からの視点でも悪影響だったそうな。原材料が原油から作られるビニールが減って燃えづらくなったとか見覚えがあるなぁ

やっぱ自民党の議員ってクソだな

スタバが未だに紙ストローのままなんだけどあれマジで味が悪くなるし気分も悪い。ところで小泉進次郎は結婚した途端にぶっ壊れたけど脳みそを交換でもされたんか?

キャラバッグ愛用し始めて好きだし意識付けとしては良かったかもだが…。矛盾するけどバカだよな完全焼却すればいいし高性能なフィルターも使ってちゃんと基準も設けてるのにさ。自分達が取り組んできた事忘れてプラゴミどうとかSDGsとか騒いでるのガバの末路って感じだし、環境省(笑)って感じ、痴呆症にでもなってるのか?国民(活動家)に忖度して決断もできないゴミで草

レジ袋より遥かに大量のプラスチックを使うマイバッグがありとあらゆるバリエーションを作られて大量生産されて多くは使われもせず廃棄されてるんだから逆効果だろ

映画館で紙ストロー使わされるの意味不明すぎる・・・全員が館内のゴミ箱に捨てて帰るのに。味は悪いし当然長いこと水分に浸かるからふやけるし、とにかく最悪で誰も得してない。

レジ袋有料化→レジ袋代を惜しんでポイ捨てが横行する。紙ストロー→湿気を吸収して使い物にならなくなるからプラスチック袋で梱包されるため、プラスチックストローより無駄がある上、舌触りも良くない。マイナスしかない。

岸田クソ、二階クソ、河野クソ、小泉クソ、森クソ、小泉2世クソ、自民党クソジャナーイ、さすがに通らないだろう、これだけクソ議員ばかり排出して来たのに何でいまだ支持者がいるのか不思議でしょうがない

やってから何の結果も成果も発表もしない。やったらやったきりなのは郵政民営化を推し進めた親の小泉純一郎みたいだよ。あの人もなんで今も持ち上げられてるのか理解できない。子供の頃から嫌いだった

政策の根拠もそうだが、効果測定もまともにできていないのでは?

マイバッグって麻の繊維100%とかなら話は別だけど、そうでもなければ結局のところ原材料はポリエステルとかナイロンそういう化学繊維(石油由来)でしょ?ビニール袋使うのと大差ねぇだろ。あと、ビニール袋は忌避するくせに「マイバスケット(買い物カゴ)」には何も言及しないの?あれこそプラの塊じゃん。

ストローとかよりもコンビニ弁当とかの脱プラゴミのほうが効果ありそうなのにラスボスに1ダメージだけ与えてる感が否めないような政策取るから・・・

意味があるとか無いとか、有効か無効かとか、そんな事はどうだっていいんじゃね?奴にとってはセクシーか否かが全てなんだろう。多分

買わされるのが変、ゴミ袋はなにかとセットで各家庭に配れったり、スーパーで免許書提示したらゴミ袋10枚渡されるとかでもいいわ、ゴミ袋はゴミなんですから買わされるのはおかしいって言わなきゃ、永遠に養分にされるだけだぞ、クソ養分だ

バイオマスプラスチック利権以外になにがあるのか逆に聞きたいレベルだわ

まぁレジ袋に関しては「クラゲと間違えてウミガメやクジラが食うから」で、ストローに関しても似たような理由だった。これは環境負荷のごく小さな一面でしか無いし、一応サーファーの進次郎さんは日本についてはこのケースは殆ど当て嵌まらない事は分かっていた筈だ。

ゴミ削減としては、あったともなかったとも言えないが、それまで無料の物が有料になり、代替品に付加価値が付く商品も流通・販売され、経済的・行動心理的な側面に少し効果があった、くらい。利益の一部が環境保全やらボランティアに使われる。企業の取り組み次第

世界のどこかにやっている国や地域がある、いやあるに違いない、これは十分な根拠でしょw二言目には海外では~のマスメディアこそ身に染みてる仕草だろ?

万引きが目に付くようになった、それだけで店からしたら悪手以外の何物でもない。

まぁ、日本政府だけの問題じゃないが…。国際社会の中でバカ正直なのは損をするってことをせめて政治家は自覚しないと駄目だよ。

SDGs自体が国規模の0721でしかないから日本の一政党の問題じゃない。それはそれとして小泉一族が否定できない無能なのはそう。

AV新法もそうだけど、バカ議員が実績アピールの為にやっちゃうことがあるからなぁ。さっさと効果を検証して意味が無かったら元に戻して、どうぞ。

やってる感出したいだけだからなぁ

道端へのポイ捨てがコンビニ袋なしにはなったよ。以前は袋ごとよく落ちてたし。

紙ストローは最近外食してないから使った事無くて個人的にノーダメージではあるがレジ袋に関してはマジ許さん。頭セクシーの公衆猥褻物がやった*行為の所為で不便でしょうがない。万引きも増えたって話だし、あのクソ野郎、ゴミ制度作ってヤリ逃げだろ?意味とやらが有るんだったら万人が納得できる説明して貰おうか?たぶん、無理だと思うけど。

声のでかい連中の意見が通ってるだけで正しいかどうかは別だからな。俺も含めてだけど衆愚政治って政治家だけのせいじゃねえしもっと政治に関心を向けられる環境を整備しないのは政府の怠慢だよ。

レジ袋有料化は日本の工場を1つ潰したというセクシーのやらかし( ゚д゚)

ただのスラックティビズムだったのね

それをゴリ押ししたオマエラ一押しの総理候補のセクシーのせいだろがい。

とりあえず紙ストローに関してはそんなもん使わずカップに口をつけて飲めば済む話だろ?

欧米がしょうもない事やって、日本にそれが流れてきた後に。効果が無い、不便になったなど、不利益が上回った場合、欧米はシレッと元に戻したりする。そして日本だけが*正直に続けて取り残されることが多々ある。間違いが起こるのは仕方ないが、気づいたのならちゃんと直せ。ってな

セクスィさんは前政権の置き土産の処理させられてただけじゃありませんでしたっけ? そうだとしても言い分がセクスィ過ぎたのでセクスィ扱いは仕方ないと思ってますけれど

コンビニだとマイバックだと自分で商品入れないといけないから、結局レビ袋買うのに戻った。コンビニ自体レジ袋使うと売上入るから、マイバックだと入れてくれないと考えると環境とか考えてないんじゃないかな。まあ、原油からガソリン等生成するとレジ袋の原料できるから意味ないのではという話はあるみたいだけど。

本番環境でテストするのやめてもろて

ゴミ袋有料化はアホだが、根拠のない政策やってるのは全世界共通だろむしろ日本は動きが遅いから根拠のないアホな政策やってる量は少ないぐらいだわ。必要な政策やってる量も少ないから別にいいことではない。

セクシーが有料化の件でガン詰めされたら学術会議の仕業だってゲロったのすき

結局需要による消費はほとんど変わっていないので効果はなく、代価手段のエコバッグ等の生産やそれらを用いた盗難の被害で社会に悪影響を与えた

正直「日本の」問題じゃないんだよ。日本と同様諸外国もアホに流されている。過剰なRGBTだのポリコレだのも同じ。結局民主主義では教祖のいない宗教には勝てない。

ソースがプレジデントオンラインなんでそのまま信じられんわ

サムネが小トトロ

レジ袋の有料化は、レジ袋の費用負担を店側から消費者側に切り替えただけだと思います。あと、地元の自治体ではプラスチックのストローはプラスチックゴミではなく可燃ゴミになっているんだけど、なぜなのかネットで調べたら「製品プラスチックだから」らしいです。なんかよく分からんけど「容器包装リサイクル法」で決まっているみたいです。

作るから悪いのでわ?

意味はあった。結局、環境に対して効果が少ないというのが判明した。利用者は結局買ってでも袋を使うので意味は無く、買い物がいちいち面倒になった。商品価格を上げられない企業・販売側が買い物袋分だけ僅かに利益を受けたという意味もあった。袋云々より、まだ環境税でも創設する方が環境の為になる。5月でこんなに暑くても、国民は環境に興味無いから、教育にカネを使うべきだった。

中国企業を潤すことには大成功したから、自民党的には大勝利です。ソーラーパネル、電動キックボードも成功した。あとはEV車とコオロギパウダーだけど、そちらは失敗したね。

セルロースストローも自然分解ナイロン袋も、コストカットがかなり現実的だったのに誰も見向きしませんでしたねぇ…優秀な技術者や科学者がいても日本では完全に宝の持ち腐れですねwww

人間は神様ではないから成功するか失敗するかはやってみないと分からない。それは仕方ないにしても「失敗」と結論が出たなら止めれば良いのに延々と続けているのが問題。

20万トンのプラごみ削減に貢献したのに、意味なかったと一蹴するのはどうかね。それから、この記者は現在の政策を批判するだけ批判して、自分は代案を出していない。ケチづけだけで終わって、再びこの記者の思惑通りにレジ袋無料化すると、20万トンの無駄が再発される。無責任な文章の書き方をする奴だ。

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