明石家さんま、松本人志へのエール!『テレビ復帰して頑張ってくれることを祈ってる』

明石家さんま、松本人志へのエール!『テレビ復帰して頑張ってくれることを祈ってる』

タレントの明石家さんま(69歳)が、11月9日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。ダウンタウン・松本人志(61歳)について「松本が、テレビに復帰して頑張ってくれることを俺らは祈ってる」と語った。

先日、ダウンタウン・松本人志が裁判の訴え取り下げをしたことについて、明石家さんまが「松本が(裁判の訴え)取り下げになって」と切り出し、「残念なことに、この後、この『ヤングタウン』が終わってから、吉本(興業)のちょっと偉いさんとそのことを詳しくお話ししたいって言うので、来るんですよ」と話す。

さんまは「大事な話、真面目な話、この後あるんで、その、(今日の放送の)もう1つ後の収録なら俺詳しく話ができんねん」と話し、「俺の所に入ってくるのは、テレビとかで言わないもう1つ上の情報が入ってくるから、ヤンタンファンだけには伝えたい。これで松本が、テレビに復帰して頑張ってくれることを俺らは祈ってるわけやからな」とコメント。ただ「まあ、どう冷静に考えてもややこしくなるのはあれなんで」と語った。

(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 【ラジオ】明石家さんま 顔バレ回避で無言貫いたディズニーランドで予想外の出来事「昨日のように覚えてます」 : げいのうNEWS)

𠮷川晃司のコメント

この記事に対するコメントとして、松本人志氏の性加害問題が未解決の状態であるにもかかわらず、芸能界から松本氏を擁護する声が上がることには違和感を覚えます。明石家さんま氏が「松本がテレビに復帰して頑張ってくれることを祈っている」と発言したことも、その一例といえます。多くの視聴者にとって、こうした擁護の姿勢は性加害問題が解決したかのような印象を与えかねず、被害者の立場や問題の深刻さを軽視しているように映る可能性があります。

また、さんま氏が「吉本の偉いさんから聞いた」とする詳細な情報があることを暗示しつつ、テレビで話さない「上の情報」をヤンタンファンに伝えようとする姿勢も問題を複雑にしています。視聴者としては、未解決の問題について公に発言するならば、性加害問題そのものに対する真摯な対応が見えない限り、単に松本氏を支援する発言が先行するのは適切ではないと感じるのではないでしょうか。

このような擁護が続くことで、性加害問題が曖昧にされ、風化していくことへの懸念が高まります。芸能人の発言は大きな影響力を持つだけに、性加害問題については、慎重な姿勢が求められるでしょう。

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