きもい!コオロギ食利用に対する炎上 ネットの声

(水野 壮:NPO法人食用昆虫科学研究会副理事長)

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 2023年2月末から、コオロギを中心とする昆虫食を批判するコメントが、SNSやウェブ記事などで数多く見られるようになった。中にはコオロギを食用に飼育、販売する昆虫事業者へのバッシングに発展する事例もあり、各社対応に追われている。

日本における昆虫食の普及は、10年以上前から始まった

 そもそも昆虫食に関しての報道は、国内では10年ほど前からなされていた。きっかけは2013年に国連食糧農業機関(FAO)が発表した報告書*1である。昆虫が、世界の食料安全保障として将来重要な食材となりうることが主張された。

 日本国内でも、マスメディアがこの報告書の発表を取り上げた。日本を含む世界で昆虫が広く食べられてきたこと、環境負荷の低い食材であること、見た目とは裏腹に意外に美味しいことなどが、各番組で取り上げられた。

 この頃、筆者も何度かマスメディアの取材を受け、社会の変化の兆しを感じた体験があった。かつてはバラエティ番組などで「罰ゲーム」に使用され、気持ち悪がられるコンテンツの代表であった昆虫が、意外にイケる、エコな食材として価値あるもの、という取り上げられ方に変わっていたのである。

特にここ3~5年で普及が急速に進んでいる

 さらに一段と国内の身近な生活へ普及し始めたのは、3~5年ほど前からである。2018年頃から国内に新しい昆虫食関連事業者が増加し、2020年には無印良品からコオロギせんべいが発売され、通常のお菓子と変わらない価格で店頭に並んだ(写真)。

 その翌年からは、スーパーや百円ショップ、ドラッグストアなどの身近な店にも、コオロギを使った食品が発売されるようになった。昆虫食品を販売する自動販売機も、2020年頃から国内各地域へ普及しはじめた。

 こういった普及とともに、昆虫の食利用の報道は、これまでいくつもあった。しかし、いずれも大きな反発はなかった。昆虫食に関するウェブ記事も、盛り上がった場合でもコメントはせいぜい数百件程度に留まっていた。

炎上の瞬間

 それが、2月19日に掲載された記事*2では様子が違っていた。

 掲載された次の日には、既に1000件を超えるコメントが付いており、1日経つごとに増加していった。この事態を目にし、筆者も驚いた。昆虫食の記事に対してここまでコメントが付くことは、かつてないことだった。次の週には、さらに事態はヒートアップし、その後の記事では1000件を超えるコメントが付くものも多数散見されるようになった。

 なぜこのようなことが起きたのか。昆虫食事業者らの責めに帰すべき事柄があったのだろうか。それともいわれなき風評被害なのだろうか。

炎上が起きた原因を探る

 今年の2月以降、50件を超える数の昆虫食に関する記事が掲載されたが、コメント数が4000を超える昆虫食関連記事は、上記2月19日の記事が初である。コメントに目を通してみると、コオロギを食べることに否定的なものが非常に多い印象である。

 批判の多くは、食品流通や環境問題、公的支援に対する知識不足や誤った情報に基づいたものだ。この記事を詳しく読み解くことで、炎上のきっかけを探ってみたいと思う。

 まず記事の内容を見てみよう。この記事の内容は、昆虫食を嫌悪する現状とデータ紹介から始まり、コオロギ養殖事業が進んでいる現状やその背景が紹介され、昆虫に抵抗感をもつ理由や、昆虫を受け入れるための条件を専門家へ取材した上で話を結んでいる。誤った内容、煽るような表現は無いように感じられる。

 では、なぜたくさんの人々がコメントをつけたのか。コメントの分析をしてみよう。

 先ほど述べたように、筆者が確認する限りは、多くが昆虫食に対して否定的なコメントである。そして、その中で見られる「食べたくない」「気持ち悪い」といった、虫に対する否定的な感情は、かねてから言われてきたものであり、何ら驚くに値しない。

 今回が異なるのは、牛乳の需給バランスの問題といった昆虫とは異なる食料問題、あるいは安全性や普及しない理由についての具体的な言及が非常に多くあることだ。

垣間見えるコオロギ食・昆虫食に対する「怒り」

 テキストマイニングでもこの傾向が読み取れる。

 ユーザーローカルAIテキストマイニングにより分析にかけたコメント*3のうち、ネガティブなコメントは38.5%、ポジティブなコメントは4.9%であった。ポジティブが非常に少ないのは筆者の感覚と同様だ(図)。

 出現した単語に関して、スコアの高い順に動詞を並べると、特徴的な「受け入れる」「広める」といった単語が上位に来ている。形容詞はさらに想像がつきやすく、スコアトップから5ワードは順に「獲にくい」「貧しい」「根強い」「胡散臭い」「受け入れやすい」である。

 これらのことから、コメントしている人達は昆虫食の「受容」や「普及」に関して言及しているだけでなく、これに対して不信感を持っているように見受けられる。このテキストマイニングは感情分析の評価もある。今回分析したコメント全体の感情の傾向として、怒り76%と喜びや悲しみ、恐れなどを差し置いてトップであった。

 コメントした人たちの多くは怒っている。実は、筆者もコメントを読むなかで、そういう印象は少なからず感じた。それは、国の対応やコオロギ食の広まりに対し怒っているという印象である。

単なる風評被害か

 一方で、今回の記事で取材をしたライター、取材対応をした専門家、紹介されている昆虫関連事業者は何も炎上の原因を作っておらず、一見すると突如怒りのコメントが大量についた印象になる。降ってわいた風評被害のようだ。

 今回の記事を含めた一連のコオロギ食に対する炎上は、思わぬとばっちりだったと判断するのは容易だ。しかし、昆虫に対する「気持ち悪い」「食べたくない」「安全性に不安がある」といった感情を抱く一般層が、昆虫に対し不信の目で見ていることが明らかになった。こういった不信感が露呈したことを、昆虫食の普及を目指す各種団体は真摯に受け止めなければならない。

 昆虫食品を販売する各事業者の多くは、自己の商品についてはもちろん、昆虫食全般に関するイベント開催やSNSの活用などにより、一般の人たちへの情報発信を積極的に実施してきた。しかし、情報発信をすれば信頼関係が築けるものでもないことが、今回の件で明らかになった。

「欠如モデル」で信頼は得られない

 今回の炎上は、「新しい科学技術が、社会へ導入されていく際に生じるトラブル」とよく似ている。新しい社会通念が人々の納得を得ていくためには、普及を進める側と人々との双方向型のコミュニケーションが欠かせない。

「人々に必要な知識を与え続けることで、人々の受容や肯定度が上昇する」という考え方は、すでに1990年代より「欠如モデル」としてその限界が指摘されている。昆虫食に関する正しい知識や成果を発信するだけでは、普及することはできないのである。

 欠如モデルの批判と分析は英国で進んだが、日本でもこれを受けて2007年前後から技術と一般社会をつなぐ双方向のコミュニケーションが重視されるようになってきている。

 昆虫食を取り巻く環境整備は、2020年から大きく進んだ。政府主導での昆虫食推進に向けた分科会が設置されたほか、事業者団体による食用コオロギ生産のガイドラインが制定され、前述の無印良品を手がける良品計画など、他分野の大手事業者との連携も進んだ。

 ただ、いずれも昆虫食に関わるサービスを提供する事業者間での情報共有と、昆虫食関係者への一方的な情報発信に限られてしまっていることは否めない。

コロナ禍で減少した双方向のコミュニケーション

 ひざを突き合わせた一般市民との対話は、一見地味ではあるが、昆虫食に対する人々の信頼と理解を支え、太い根を張っていくことになる。新しい技術や社会通念の導入を目指す側は、さまざまなコミュニティの中へ入り、対話していくことが望ましい。

 具体的な活動例を紹介すると、例えば昆虫料理研究会(現在はNPO法人昆虫普及ネットワーク)では代表者が中心となり、さまざまな地域で毎月のように試食イベントを開催し、参加者に広く昆虫料理の美味しさや楽しさを伝える活動をしてきた。

 昆虫食品を販売するTAKEOも、実店舗やオンラインで一般向けにさまざまな昆虫イベントを開催しており、参加者と対話する試みを続けている。

 我田引水になるが、筆者の所属するNPO法人食用昆虫科学研究会は、昆虫食とは無関係なさまざまな人々が集まるイベントへ毎年出展してきた(写真)。そこでは、顔をしかめて去っていく人にもアンケートに協力してもらい、否定的な人の意見を聞く機会を積極的にとり、結果をもとに次の対話に生かす試みもしている。

 しかし、コロナ禍もあり、この3年間は急速に対話する機会が減ってしまった。コオロギ養殖技術のちょうど社会実装に向けた動きが急加速した時期に重なる、運の悪いタイミングだったといえる。

逆転した同調圧力

 昆虫食に関する華々しい成果が報道されていく一方で、人々の不信や疑問が放置されてきた。この3年間において一般社会との間に解離が生じていることが垣間見えた事件であったと思う。

 そして、10年前とは真逆に、いつの間にか「昆虫はよいものである、食べるのがふつうである」という同調圧力を、昆虫食を嫌がる一部の人々は感じたのかもしれない。そう思って今回の記事を見返してみると、「根強い拒否反応 なぜ受け入れられない?」という記事タイトルは煽りでないものの、昆虫食に拒否感を示すことが悪いかのような印象を持った人もいたと思われる。拒否反応を示す人がいてもよいし、昆虫食を好む人がいてもよいはずなのに。

 ともあれ、今回の反響の多さは、コオロギをはじめとする昆虫食がより広く、より深く認知されていくきっかけとなった。

 昆虫を食べるのは嫌だ、好きだ、と言える環境は、互いが共存していく社会をつくるため重要である。コオロギを食料にする必要性がない、と言うことももちろん構わない。対話の先に、何が足りないのか、見えてくるものがあるはずだ。

 人々との健全な対話の場が形成され、さらに昆虫食への理解が深まっていくことを大いに期待したい。

*1:FAO Forestry Paper 171: Edible insects - Future prospects for food and feed security
*2:J-CASTニュース「『昆虫食』市場急拡大も...根強い拒否反応 なぜ受け入れられない?識者に聞いた理由と打開策
*3:コメントをテキスト抽出し、そのうち「いいね」を押された数の多い順に120件を分析した。

[もっと知りたい!続けてお読みください →]  ファーブルの好物はカミキリムシ?紀元前9000年から始まる人類と昆虫食の歴史

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スーパーマーケットで販売されていた「コオロギせんべい」。(2021年8月、筆者撮影)

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

無駄だ無駄だ。もうバレてんだよ。皆、この記事のようなやり口を学習済みなの。この記事にしてもプリン体のプの字も出てこないだろ?あっ察し…ってなるわけ。各企業の広告が炎上するのはイタズラや誤解ではない。「こんなバレバレの茶番に加担しないでくれ。食べ物を作る会社だろお宅は」という叱責だ。

パヨによる河野叩きの口実

分析とか言って感情的な1部のコメントだけ抜き出してる時点で、話にならんどころか昆虫食研究の信用すら貶めてるな。まさしく黙ってた方がまだマシな輩。追撃のNPO3文字でダメージはさらに加速した

良かったと思う。今回の炎上で昆虫食に合理性が無いことが明かになったから。具体的には、ヒトの筋肉を作るための必須アミノ酸は昆虫の動物性たんぱく質でなくても大豆や小麦などの植物性たんぱく質からも接種可能な事を学習したよ

ん?炎上した理由かい?食べたくないからだよ(真顔

自分はよく知らんけど、ざっとコメントみた感じだと、気持ち悪いとかいうコメントも確かにあったけど、SDGsとか利権とかいう言葉が多く並んでたように思うよ?そういうコメントを無視して気持ち悪いというコメントだけを取り上げるから不信感が広がってるんでしょ?この構図って、マスゴミさんお得意の印象操作の構図そのものだよ?

ごめ。接種→摂取

メディアの愚かで無責任な報道のせいでしょ?

「NPO法人食用昆虫科学研究会副理事長」←こんな肩書きの人が何を言っても説得力はないし、むしろ胡散臭さが倍増するだけ。

メディアのゴリ押しも

NPOの三文字が出てきた時点で胡散臭い。

先ず突然のコオロギ推しが不自然だったし、ソーラーパネルの件といい、利権が絡んでるゲロ以下の臭いがプンプンしているからだと思いますね。 何より、日本の食文化を蔑ろにしているのが鼻につく、って感じでしょうか。 中国から金を貰って日本破壊を推し進めている奴らに鉄槌が下される事を願います。

ぜ・ん・ぶ

傍観者ポジションをアピールしながらここまでこねくり回した弁明が必要な時点でアウトでしょ...。カレー味の*に用いるような規模の弁護じゃんか

コオロギ使ってるならそう言ってくれればそれで良いんだよ でもこっそり使うのはそばアレルギーの人の食事にそばを混入するのに近い行為なんだわ

生理的嫌悪感でのパニックじゃね?冷静なら信じないような嘘や勘違いが混ざってたし。

昆虫食を推すにしても何でコウロギっていう疑問もある。情報が出てくれば出て来るほどプラスを打ち消すようなマイナス情報ばかりだし。

プリン体多量で痛風起きたら責任追及しても問題ないよね。すでに学者からも指摘があるのにデメリットを無視して推奨し、病状が出たり悪化した場合は責任を求める必要がある。裁判の準備しておいて悪化した責任をってやるような団体出てくるかも

批判をひっくるめて知識不足やら誤った情報扱いして都合の悪い部分を隠してるんだもの、話にならん

プリン体は3倍入っているけど尿酸の割合が高くて肉の1/3しか吸収されないからトントンじゃいとの主張があるが実際どうだかは知らん。否定材料としては餌が競合したら全く意味が無い(むしろ既存の食料生産を追い詰めるマイナスである)事で十分、土地や手間の効率もニワトリを上回らない。炎上はマスゴミがゴリ押しに乗り始めたからだろ、寒流で長年悩まされてんだから気付くわ。

美味しい美味しい官僚の天下り先確保でしょ、徳島県が怪しい言われてますね

グロいしいきなりゴリ押ししてきて胡散臭いし出羽森感丸出しのLGBTとかと同じ匂いがするからかな?

Colabo同様に公金チューチューしてそうなNPOだな

「ドライクリケット」と書かれてたらコオロギ入りなので注意。こんなわざと分かりにくくして隠すような表示ではなく「食用コオロギ」と書くよう行政指導してほしい。

暴力団の資金源だから

マスコミが日本人から信用されて無いからだと思います。反日して在中在庫に媚びて日本人に対して罵詈雑言吐いて来た所為じゃないか? 今更だけど。

コオロギ推し勢力は「食べたくない人は食べなければいい」と自由選択権が我々にあるかのように振る舞うでしょ。と同時に「地球の為にSDGsを重んじよう! でないと意識低くて我儘な人間ですよ!」という価値観も振りかざすでしょ。これをセットにすると、あら不思議。「コオロギ食を受け入れない奴は意識低くて我儘な人間ですよ!」に化けるんですよ。こういう所が実に胡散臭い

そもそも昆虫食ビジネスって儲かってるんです?俺には売れるビジョンが見えないんですが

そんなに推進したいなら推進する人だけコオロギを毎食毎日食えよ。浮いた分俺らは普通の食事を続けさせてもらうからよ。

利権絡みによるゴリ押しが見え見え。それにNPOやSDGsなどの胡散臭いものが絡んでいるから尚更。

補助金詐欺や利権を貪る構造があからさま。NPO団体にどれだけ不自然な金が流れ込んでるか大炎上中だからな。マスゴミはあえて触れないようにして誤魔化してるが

中国が絡んでるのが見え見えだから

食ってもんは「美味しく、楽しく、腹が満たされる」この3つのどれかは必須だと思う。残念ながらコオロギはどれも満たさないだろうし、まあ食というよりサプリメント止まりって気がする。

炎上の流れの詳細は把握してませんが、そもそもの問題として食糧危機に対してコオロギの育成が適していないと思いますよ。

なんでいきなりコオロギなんだよって話なんだよ。利権の臭いがすごい前例がほぼ無い新規事業は天下り先作りやすいもんな

コオロギ食が叩かれてんじゃなく、ゴリ押しする連中が叩かれてるんだろ。無許可で給食に出した教師とか。

色々値上がりしてるから、貧乏人は虫でも食ってろってことか!で盛り上がったんだろう

>コオロギ食利用に対する炎上は何が原因だったのか    研究だけしてればいいのに学校給食で希望者(同調圧力)に提供とかやったからでしょ。

炎上の理由? コオロギだから。以上。他になんかあるの?

税金使ってゴリ押ししなきゃ、喰いたい奴だけが勝手に食ってろって話だ。

単純に気持ち悪いとかだけじゃなく、他の代替可能食やフードロスをガン無視したことや、導入するためにかなりの資金が必要、それを口実にした新しい公金チューチューの可能性、増税をする一方でどうしてこんな無駄金を使う?本当は日本も国民もどうでもいいんだろ?

個人で勝手にやる分にはいいけど、いつも使ってるパン屋が急に今までのパンにはコオロギが入っていましたって言いだしたり、今日から全部コオロギ入れますって言い始めたらコオロギ食いたくない奴はブチ切れるに決まってるんだよなぁ。

日本にはコオロギ食の文化はない。昆虫食を広めるにしてもイナゴやハチの子を差し置いてなんでコオロギなのかという疑問に一切答えないから、誰かの利権を疑うのは自然な流れだろう。

健康に良くないし食わない権利もあるから

別にコオロギ育てて食わねばならないって程に食料事情が圧迫されてるわけでもないだろうに、そうしないといけないみたいに報道してるマスゴミが悪いんじゃないんですかね??

利権も昆虫食否定も全然わかるけど昔から押してたし一年前にはコオロギプロテインバーも話題になったのにほんと急な炎上だったな

コオロギ養殖施設って謳ってるを一度見たけど洋服入れみたいなポリカーボネイトの箱をズラッと積み上げて並べてあるだけだった。虫とは言えコオロギって*尿や餌の食べ残しとか結構出るんだけど、どう適切に処理するんだ?って思った。あと、積極的に共食いすらするのに、狭い範囲で密集させて飼育ってのも効率が悪くないか?って疑問が湧いた

「レジ袋有料化」「再生エネ賦課金」のワードが無い。だめだこの記事。

この記事印象操作してませんか?コオロギで怒ってる人は「レジ袋有料化」「再生エネ賦課金」のように昆虫食の導入で値上げさせられるんじゃないかって怒ってるんです。この記事は見事にそこをスルーしてます。非道い記事です。

ヴィーガンども出番だぞ。怒り狂え。

「根強い拒否反応 なぜ受け入れられない?」という題名は確かに良くない。少し謎が解けた気がする。

下手したらコオロギの方がいいもん食って暮らしやすい環境にいる皮肉

大々的な報道が実に不自然ですよねえ。問題点を一切無視して推奨してたらそりゃあなんで?ってなりますよ。

というかこの記事のように疑問を持つ人を執拗に叩きまくるから余計に反発を生むんだと思います。

食糧難に備えてという触れ込みなのに、安くないって時点で終わってる。お貴族様がいいことしてますって満足のための無駄出費にしか見えず、本当に貧困や飢餓を解決できるって気が今のところしないです。

ボツリヌス菌のリスクは感情論とは別だろ。言及せずに推進する奴は詐欺師の一種。

持続的な社会のために昆虫食ってまで人類が生存戦略するくらいなら自分は子孫のために死を選ぶわ。自分が生きる数十年分の食料が節約できるから効果的だよね。

炎上とはいうけどこの一件、火元も延焼したのも釈然としないっつーのが率直な印象。なんなら放火なんじゃねえのかとさえ思ってる

食いたきゃ勝手に食えば良いし、研究もしたいなら勝手にすれば良いが、自分の金でやれ

学校給食(試験的)とsnsインフルエンサー焚きつけと後からのメディア報道のトリプルパンチが原因でしょ

なんの社会実装もマネタイズも図らずに研究だけしてるとか、そちらのほうがよほど不健全・不経済だ。 食糧問題のような大きな問題では選択と集中をしつつも複数ラインを走らせるのは当然だ。 というかフードロスを減らすだけで将来の食糧問題が解決出来たら何の苦労もない。

ヴィーガンも動物愛護もなんで沈黙してるんだろうなあ~

電通が主導って聞いただけでな

興味でて色々調べてみたけど、プリン体多くて通風リスクあるらしいけど未成年だから親含めて安全性説明したのか気になるところ。

気色悪いものを自分たちの利権のためにゴリ押しするハラスメントだからでしょ。

ワクチンであんだけ被害出しても全然認めない政府が健康被害の可能性ないから食えってゴリ押ししてくるコオロギ怖すぎる。海外の人は食ってるって反論もあるけど日本人みたいに海藻を何事もなく消化できる珍しい人種の例もあるじゃんって思う。とりあえずコオロギ食えって言ってくる人が先に10年間コオロギ食べ続けてください。それで平気そうだったら食べます

コオロギ食べるのは人の勝手。でもそれを推進するのに税金が投入されてると知ったらみんな嫌がるのは自然だろ

そりゃ税金が投入されてるからだろ?先行き不透明なものに税金を出すな。本当に食料危機を憂いてるなら自費でやって結果をだしてからにしろ。

ゴリ押しが透けて見えてんだよ、だいたいテレビ屋は昆虫食を今までずっとバラエティ番組とかで罰ゲームとして扱ってきたのに今更昆虫食は凄い!なんて言われても素直に納得するわけねーだろ

 コメントを見ても分かる通り日本は昆虫食に対する忌避感が強い、米をはじめとした農作物が軒並み大凶作にでもならなけりゃ消費者が買わないものを営利企業が研究するわけがない。昆虫食の研究を進めるには政府が補助金出すしかないんだよ。本当に米や小麦が手に入らなくなった時のためにな。

 問題点は飼料や飼育場所の確保のため現状の食料の生産や保管に悪影響が出ていることと、在来種と外来種の線引きをしっかりして在来種のみで進めるべきであるということだ。 あとフードロスは完全に個人と企業のせいだから引き合いに出しえ政府を批判するバカは腐った残飯でも食ってろ。

食品の廃棄を減らそうとか昆虫食でも昔からあるイナゴとかじゃなくて何でコオロギ何だよ、ってのもあったけどゴリ押しの後ろに利権が透けて見えたのが一番の問題でしょ。

大豆ミートやクロレラ、遺伝子組み換え食品へのハードルを下げるための脅しとして使われてるんじゃないの。

まずデメリットが多い。それでも生産があって擁護する人間がいるってことはまともじゃない手段で儲けてる奴がいるってことだ。容認するほうが異常だよ。

昆虫食の安全性等について、前もって研究をしておくのは大事だと思う。しかし、すぐに普及する見込みもなければその必要性もないコオロギ食を、SDGsを旗印にゴリ押そうとするのは全く次元の違う話。「ああ、また環境ゴロの補助金チューチュー案件か」と見られるのは当然だろう。

だいたい日本でタンパク質逼迫に対処するなら、もともと日本の食文化に根ざしている植物性タンパク質+ニワトリあたりを有効活用しようとするのが普通だろう。欧州人の環境道楽をそのまま輸入して一儲けしてやろうとか考えるからこういう不自然なことになる。

この前のカラスの件もだけど人目を引ければ十分なんでしょ、この手の輩は 情報の精査も杜撰で健康被害も何ら考慮に入れてないから直ぐボロが出るけど 流れが似すぎてて情報の出所一緒じゃないのかと誤認しちゃうんだけど

漢方ではコオロギは毒ありとされ避妊薬に用いられ、妊婦(女性)は特に食べてはダメとされる、つまり日本人の個体数減らすのが狙い

コオロギ食で語られていない致命的な問題も議論されていないのが問題でもある。コオロギは、20℃~30℃くらいの温かい環境でなければ、生存出来ない。想定される環境破壊や地球環境悪化の時代においては、コオロギは簡単に絶滅している可能性がある。日本の冬や夏にも生きられない生物を、緊急時の安定供給の主軸にするというのはムリだと思う。抜本的にコオロギを選定から間違ってる

今まではネタ枠として扱われてた昆虫食を「反発がない、受け入れられた!」とアホな勘違いをして公金ぶち込もうとするから炎上してるんだよ。

結局金儲けの道具を自然のためとか的外れな大義を掲げたせいかと。日本固有種のためにウシガエル沢山捕まえてもったいないから食べようぜ、意外とおいしいし安いから!とかなら、もうちょっと理解できる。でも、食糧難回避のためにわざわざコオロギ育てて出荷って頭おかしいやん。

そもそもこんにゃく芋やらフグの卵巣すら食ってきた日本人に食べ物と認識されてない時点で食用として致命的な欠陥があるに決まってるだろwww

>「コオロギ食を受け入れない奴は意識低くて我儘な人間ですよ!」…ワクチンで上手くいったから二匹目の泥鰌狙ってますねw「(正当な試験を経ておらず誰も安全性を証明できない)ワクチン打たない奴は思いやりのない自己中心的な人間ですよ!!」って感じで広めてたし

いざ食糧難に陥った際コオロギを生産する選択肢がまずありえないってのがなぁ、どういう状況になればその辺の雑草や虫で作れる鶏卵や少ない肥料でも立派に育つ大豆を超越できるんだ?しかも食用コオロギにはその大豆が必要なんだろう?本末転倒じゃん

タンパクシツガーって言うなら休耕地を大豆にしてきな粉作ったり、捨てまくってる生乳をプロテインにしたりで終了、コオロギ広めるためだけにその辺を潰してるようにしか見えない

そもそも昆虫食を推進する事に金使うくらいなら、先にやることがあるだろ

毒やら大量生産に向いてないやら言い出すと、それってトマトとか米とか今流通されてる食材が通った道なんで、今後の品種改良で改善される部分。実際低アレルゲンの研究はされてるみたいだし。正直それがなくなったら食べんの?と言いたい。下手言い訳すんなよ

大量生産に向かない共食いはそれこそ遺伝子組み換えくらいやんないとダメだと思うけれど、大豆ですら拒絶してるのにコオロギが通るかねぇ?w

溝野郎の利権だから以上

女性「ハァハァ…国のため何とか子供を産みました」国「よくやった!可愛い我が子に鱈腹コオロギを喰わせたまえwwww」女性「」

国の金でやります→俺らの税金じゃねえか給食で出します→食いたくないやつもいるのに食わせるのか……プリン体やばいです→マジかよ痛風怖いわコオロギです→不味い虫筆頭じゃねえか等などの声も

この記事のような考えが原因でしょ。コオロギ食を「新しい社会通念」とし、それが「納得を得ていく」のが是だという結論ありきだから反感を買う。実際はこれは「新しい科学技術が、社会へ導入されていく際に生じるトラブル」と似てない。車もネットも携帯も市民が好きこのんで導入した。その結果事故や犯罪が起こっても。コオロギはそっちが押してるだけで市民は基本求めてない。

コオロギ食はOKなのにカニビルはNGなのが中国人。もう中国と戦争しようや。

非常時でも無いのにいきなり虫食えって言われても・・・

明らかな文化退行をコスト掛けてやろうって話が既にアウト。どうせなら培養肉とか他に食補填可能な技術が在るでしょうよ?

昆虫じゃなくて困窮する農家に金回して食料自給率上げる方が先では?

Qそもそもなんでコオロギなの?家畜だの養殖だのあるじゃん Aまず生産サイクルが極めて短い点で陸上家畜において優れ、養殖スペースが極めて小さく陸上で生産できる点で魚に優れる。魚の陸上養殖や海上農業研究がもっと進歩するまでの繋ぎとして最適に近い(これらの研究も同時進行で進めている)。つまり狭い場所で餌を選ばず早く手ごろにタンパクが作れるそこそこの味の生き物だから

嫌がる原因を理解できない方こそなんでなんだよ

Q不妊とか生物濃縮とか言われてるけど。A現役で食ってるタイ、ラオスで普通に子供増えてる。生物濃縮とかお前魚の食物連鎖がそれそのものだぞ Q公金や補助金チューチューあんじゃん。A認定農業は前例の多い自然科学系の論文から予算からぎりぎりの予算が組まれるからそんな隙間ないです。フードテック事業からの予算月200万ちょいだぞ、吸うなら他から吸うわ

Qじゃあ問題ないとかそんなわけないじゃん。A食いたくない人がいるのは当然の話。食中毒に関してはきちんと育てた生卵くらいには問題ない。どうせならタンパクのパウダーにするのがいい。甲殻類アレルギーに関しては研究を進めないとだが↑見てると殆どの人は語らないのはなんでなんだ。Qじゃあなんで燃えてんだよ。A食いたくない人が食わない理由としてデマに飛びついたのが大きい

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