NHK出演が絶望的になる?SnowManの未来が危ぶまれる理由とは

 松本人志の性加害疑惑などの話題の陰に隠れ、相対的に目立たなくなっている印象の旧ジャニーズの性加害問題だが、ファンにとってはショックな出来事も起きていた。昨年末の紅白でも所属タレントが一掃されていたNHKのある発表が大きな衝撃を持って受け止められていたのだ。(2月16日配信)

2月14日、NHKが定例会見を行い、2024年度の番組改編について発表した。現在放送されている旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)所属タレントの番組は、3月までに8本も終了するという。

「NHKによると、旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、自局の番組で『バリューの真実』(SixTONES)、『言葉にできない、そんな夜。』(WEST.桐山照史)、『とまどい社会人のビズワード講座』(King & Prince・永瀬廉)、『世界サンライズツアー』(WEST.中間淳太)、『ニュージェネ!』(河合郁人、Jr.)、『プレミセ!』(King&Prince)、ラジオ第1の『STUDY!ぼくたちとみんなのラジオ』(A.B.C―Z)、『らじらー!サタデー』(八乙女光、伊野尾慧ら)の8番組が3月期をもって終了するそうです。また、新規出演に関してもNHKのメディア総局長は『今の時点で新規の契約は進めないというスタンスは変わらない』と説明しており、一部で旧ジャニーズタレントのNHK出禁危機が囁かれています」(テレビ誌記者)

今回のNHKの発表に、旧ジャニーズファンからは「NHKは今までどれだけジャニーズにお世話になってきたかわかってるの!?」「タレントたちには何も罪がないのに」「ジャニーズ出ないなら受信料を払う意味がない!」などと怒りの声が相次いだほか、「X」でも「#さよならNHK」のハッシュタグがトレンド入りする事態となっている。

その一方で、一部SnowManファンからは、メンバーが掲げていた夢を心配する声もあがっているという。

「SnowMan・宮舘涼太は、かねてから大河ドラマや時代劇に出演することを目標として掲げてきました。また、昨年10月の『文春オンライン』によると、一時期、宮舘は2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』に重要や役どころとして出演が内定していたそうなんです。ところが、主演の松本潤が宮舘の出演について『まだ大河に出る器じゃない』と難色を示したことで、別の俳優が起用されたのだとか。そんな大河まであと1歩のところまで来ていただけに、今回のNHKの発表に宮舘ファンからは『舘さまの夢はどうなるの!』『彼の夢を潰さないでほしい』と心配する声があがっています」(芸能記者)

これまで、市川團十郎襲名記念の歌舞伎公演など数々の舞台で活躍してきた宮舘。いつか大河にも出演し、夢を叶えられるといいのだが。

アサジョ

(出典 news.nicovideo.jp)

𠮷川晃司のコメント

この記事は、日本の公共放送局NHKによる旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)所属タレントの番組終了と新規契約停止に関する発表について報じています。この措置は、旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受けたもので、ファンや公共の場で大きな議論を呼んでいるようです。

記事によると、NHKは2024年度の番組改編において、旧ジャニーズ所属タレントが出演する8本の番組を終了させると発表しました。これに対して、旧ジャニーズファンからは激しい反発がある一方で、一部のファンは特定のタレント、特にSnowManの宮舘涼太さんの将来について心配しています。宮舘さんは以前から大河ドラマへの出演を目標にしており、一時はNHK大河ドラマ『どうする家康』への出演が内定していたものの、最終的には別の俳優に変更されたと報じられています。

この記事は、エンターテインメント業界における性加害問題の深刻さと、それが放送局の番組編成やタレントのキャリアに与える影響を浮き彫りにしています。また、ファンの間での反応の多様性も示しており、一部ではNHKへの批判や受信料支払いの意義を問う声も上がっています。

この問題は、性加害問題への対応と公共放送としての責任、そしてエンターテインメント業界の将来に関わる重要な議論を提起しています。公共放送局としてのNHKの決定は、性加害問題に対する社会的な認識の変化を反映しているとも言えるでしょう。しかし、このような措置が個々のタレントやファンに与える影響には、さらなる配慮と対話が必要であることも示唆しています。

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