パリ五輪金メダリストへの不適切な発言で炎上した和田アキ子が謝罪
歌手・タレントの和田アキ子(74歳)が、8月18日に放送されたバラエティ番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)に出演。11日放送の同番組で、パリ五輪女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手への発言に対して謝罪した。
番組冒頭、和田アキ子が「今日もご覧いただいてありがとうございます」とあいさつし、「ここで私事ですが、少し時間を頂きたいと思います」と切り出す。
和田は「先週の放送で、陸上女子やり投げの北口榛花選手に対して、動物にたとえるという不適切な発言をしてしまいました。お詫びします」と謝罪。続けて和田は「私自身は榛花のことが大好きで、日本で活躍している時に、本当に応援しておりました」と話し、北口選手がさらに上を目指す姿勢に感動していたとコメント。
和田は「心から、本当に心から嬉しく思って、テレビを見て泣いたくらいです」と北口選手への思いはあったが、動物にたとえてしまったことについては「リスペクトが足らなかったと思っております。すみませんでした。北口榛花選手、並びに関係者の皆さまに心からお詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした」と謝罪した。
この記事では、和田アキ子さんが「アッコにおまかせ!」での不適切な発言について謝罪しています。彼女は、パリ五輪で金メダルを獲得した北口榛花選手を動物にたとえる発言をしたことに対して謝罪し、自身の発言が不適切であったことを認めています。
「老害」という言葉は、年配の人が時代にそぐわない考えや言動をすることで批判される際によく使われますが、今回の和田さんの行動を見ると、彼女は自分の過ちを認め、謝罪している点から、必ずしもそのような言葉で一括りにされるべきではないかもしれません。むしろ、74歳という年齢にもかかわらず、自分の過ちを認め、反省する姿勢を見せている点は評価されるべきです。
ただ、和田さんのような大物芸能人が不適切な発言をしてしまうと、その影響力から多くの批判が集まることは避けられません。今後、彼女がどのように自身の言動を改善し、リスペクトをもって発言を続けていくかが注目されるでしょう。