ジャンポケ斉藤、芸人仲間からの借金まみれ? 優しいイメージの裏に隠された“プライベートの闇”とは
10月7日、20代女性への性的暴行の疑いで警視庁に書類送検されたお笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー・斉藤慎二(41)。同日に所属の吉本興業からマネジメント契約を解除され、業界内で波紋が広がっている。
「報道によると斉藤さんは今年7月、都内の路上に駐車していたテレビ撮影用のロケバス内で知人女性と2人きりになった際、行為に及んだといわれており、本人も警察の取り調べに容疑を認めているそうです。
8月上旬から体調不良でレギュラー番組を休み、9月には活動休止が発表されましたが、不可解な休養には、当初から”女性問題では”といった疑惑が囁かれていました。今回の件についてはまだ疑問点が多いものの、所属の吉本興業が“解雇”したこともあり、被害者女性との間に何かしらのトラブルがあったことは間違いないのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
斉藤といえば「はぁ~い!」というギャグなど明るい芸風で知られる一方、小学3年から中学までのいじめ被害の過去をメディアや講演で語っていたことや優しい性格と相まって好感度は高かった。
しかし、’17年に結婚したタレントで妻の瀬戸サオリ(36)と長男もいながら、昨年8月から9月にかけて写真週刊誌『FRIDAY』にキャバクラ嬢や14歳年下の元グラドルとの不倫が立て続けに報じられるなど、女性関係の醜聞が絶えない。
いったい、どちらが斉藤の“本当の顔”なのか。吉本関係者は「今回のことは想定内のことでしたね」と話す。
「斎藤さんは性格もよく同業仲間から好かれていたのは事実ですが、一方で”あの人はヤバい”と評判でした。平たく言えば、令和の今も”飲む、打つ、買う”の昭和の芸人気質というか……。
例えば、番組をやっていましたし、趣味が競馬だというのは有名な話だと思うんですが、ギャンブル一つにしても限度というものを知らないんです。だから競馬に負けた借金も多額のものがあり、実際には1億円じゃきかないという噂もあります。
実際にジャンポケのメンバーである太田さんやおたけさんから競馬代として30万円借りた、なんていう報道もありましたけど、本当に芸人仲間からは借金まみれだったみたいです」
確かに同じ吉本芸人である霜降り明星・粗品が自らのYouTubeチャンネルの人気企画「一人賛否」の中で、斉藤の休養を取り上げた際に「もしこれ見てたら、金でなんか困ってたら言ってください。俺何とかしますから」と提案している。
「お金がなければ競馬を控えればいいのに、それでも借金するほど賭けてしまい、断られると最後は土下座で泣き落として頼むこともあるそうです。相手としてはあのキャラだからかわいそうに見えて、貸してしまうそうなんです。数多くいる吉本の中でも、トップクラスの”破天荒芸人”だったと思いますね」(前出・吉本関係者)
今後、ジャングルポケットは太田とおたけの2人で活動するという。芸能界引退も噂される斉藤は今後何に“ベット”するのか――。
斉藤慎二さんは、その優しい性格や人柄で多くの人に好かれていた一方で、ギャンブルやお金、女性に対してルーズな一面があったのかもしれません。明るい芸風や、「はぁ~い!」というギャグで多くの人に笑顔を届けてきた斉藤さんですが、今回の性的暴行疑惑や過去の不倫騒動を考えると、プライベートではそのイメージとはかけ離れた行動をしていたのではないかという疑念が浮かびます。
特に、競馬などのギャンブルにのめり込み、多額の借金を抱えていたという話は、彼の金銭感覚や自制心に問題があったことを示唆しています。芸人仲間からの借金や、断られた際に土下座で頼むというエピソードは、斉藤さんが周囲に甘えることで問題を先送りにしていた一面を反映しているように思えます。ギャンブルで負けた金額が1億円を超えるという噂も、彼のプライベートでの「ヤバさ」を物語っているでしょう。
また、結婚して子供がいるにもかかわらず、女性関係でのトラブルが絶えなかったことも、彼の不安定な私生活の一端を表しています。仕事や家庭での成功がある一方で、プライベートではルーズな行動が続いていたことが、最終的に今回の問題に繋がったのではないでしょうか。
斉藤さんの明るいパブリックイメージとは裏腹に、ギャンブルや女性に対する不適切な行動が積み重なり、結果的に大きなトラブルへと発展してしまったことは非常に残念です。