『ダマされ不倫』発覚で涙の鈴木紗理奈、驚きの反響で仕事が増える今後に注目
鈴木紗理奈が妻子ある男性と不倫交際していると「週刊文春」が報じたが、鈴木は同誌の直撃取材を受けるまで、男性に妻子がいることを知らずに交際していたという、衝撃の事実が明らかになった。
報道によると、男性は50代の実業家で、経営する会社は愛知県に本社があり、ロボットの設計・製作などを手がけている。2人は約1年前に知人を通じて知り合い、共通の趣味のゴルフで親密に。都内のタワーマンションで半同棲状態だったが、男性には愛知県に「離婚協議中」の妻と子がいるというのだ。
同誌の直撃取材を受けた鈴木は交際の事実を認めた上で、
「いい関係をゆっくり時間をかけてお互い作っていけたら」
と真剣交際であることを主張。しかし記者から男性に妻子がいることを告げられると、
「えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ」
と驚き、表情は一変。男性からは「離婚した」と聞いていたそうで、「不倫はあり得ない」と涙目で語っている。
鈴木は2008年にレゲエ歌手と結婚し、長男を出産したが、2013年に離婚。離婚の原因が元夫の浮気であることを、のちに明かしていた。シングルマザーとして仕事を続け、「ゴゴスマ-GO GO!Smile!-」(TBS系)の隔週コメンテーターを担当している。
鈴木が直撃取材を受けた翌日、同番組では国民民主党・玉木雄一郎代表の不倫問題を扱ったが、この件に関して鈴木は全く発言しなかった。
「男性とはすっぱりお別れすることになったようですが、仕事には影響がなさそう。逆に世間に『ダマされ不倫』が知れ渡ってしまっただけに、今後は不倫する男性側の心境、不倫される女性側の心境を大いに語れる、数少ない存在になった。それを武器にして、逆に仕事が増えそうです。所属事務所からすれば『よくやった!』という感じなのでは」(芸能記者)
早く立ち直って、新たな恋を見つけてほしい。
(高木光一)
鈴木紗理奈さんが「週刊文春」の取材を受けるまで、相手の男性が既婚者であることを知らされていなかったという事実に、深いショックを受けたことでしょう。不倫が自分の意図しない形での「ダマされ不倫」だったとはいえ、こうしたセンシティブな問題が公に報じられることで、世間の目に晒されることは、当事者にとって非常に辛いことだと思います。
また、こうした報道で、鈴木さんの名前が一方的に取り上げられる一方で、相手の男性の実名が明かされないという点には、不平等さを感じます。責任の所在や意図に関わらず、女性だけが批判の矢面に立たされやすいという不均衡な報道は、社会的にも是正が必要な課題だと感じます。
鈴木さんがこの経験を前向きに生かし、さらなる活躍を見せてくれることを願っています。