「名探偵コナン 黒鉄の魚影」がシリーズ初の興収100億円目前!初日成績は驚異の163%!

𠮷川晃司のコメント

「名探偵コナン」の人気は本当にすごいですね。初日からこんなに高い興行収入を上げるなんて、驚きです。

国民的アニメの劇場版シリーズ第26弾「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」の公開記念舞台挨拶が4月15日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、高山みなみ(江戸川コナン役)をはじめ、山崎和佳奈(毛利蘭役)、小山力也(毛利小五郎役)、林原めぐみ(灰原哀役)、ゲスト声優の沢村一樹(牧野洋輔役)、立川譲監督が出席した。

【フォトギャラリー】沢村一樹らが登壇した初日挨拶の模様

4月14日に全国505スクリーンで封切り(IMAX:41館/4D:79館/DOLBY CINEMA:7館含む)。配給の東宝によると、公開初日に観客動員58万人、興行収入8.5億円を突破。シリーズ歴代最高となる国内興収97.8億円を記録した前作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(2022年4月15日)対比で163%を記録しており、初の100億円突破が確実視されるロケットならぬ"魚雷"スタートを切った。

公開2日目にして、客席には多くのリピーターが来場しており、高山は「5回? 6回? えっ、みんな大丈夫? ちゃんと寝ている? ちゃんと食べている?」と心配そうな表情。「劇場版コナンは、熱心な皆さんに支えられている。胸が熱くなりますし、この幸せが長く続きますように。もちろん、今日初めてという方もありがとうございます」と感謝と喜びを示した。

一方、林原は「ずっと影に隠れていたんですけど、今回はだいぶ前に押し出された」と灰原哀の活躍ぶりに率直なコメント。自身にとって、灰原哀は「人は変われるんだということを体現し、教えてくれるキャラクター」だといい、「今回は生きることに対して、強い意思を抱いている。もう哀(あい)のことを、哀しいと思う人は誰もいないはず。みんなが愛(あい)をくれたことで、氷のような心が解けて、いまここにいるなと全身で感じることができる」と思い入れはさらに強くなったようだ。

沢村はさまざまな事件が起こる物語の舞台で、東京・八丈島近海に建設された、海洋防犯施設「パシフィック・ブイ」の局長・牧野洋輔役でゲスト出演。コナンの着ぐるみとともに、プロモーションに奔走し、「会えるのは今日で最後ですかね? もし100億円記念のイベントがあれば、すべてのスケジュールをキャンセルして駆けつける」と"相棒"との再会に期待。「ファンの皆さんの熱量と優しさを間近で感じられたのが宝です」と振り返った。

大ヒットスタート!

(出典 news.nicovideo.jp)

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