【速報】岸田首相、物価上昇を上回る所得増加を確実と宣言!

岸田文雄首相は27日、東京都内で開かれた連合のメーデー中央大会に出席し「今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現する。そして来年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と強調した。

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(出典 news.nicovideo.jp)

首相が「今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現する」と約束し、さらに「来年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と強調した点は、表面的には労働者にとって朗報のように聞こえますが、いくつかの批判点が考えられます。

現実性の欠如: 首相の発言は、具体的な計画や方法論を伴っていないように思われます。物価上昇を上回る所得の実現を「必ず」と言い切ることには、経済の不確実性を考慮した現実的な計画が伴っていなければ、単なるポピュリズムに過ぎないとの批判があるでしょう。
企業への過度な圧力: 物価上昇を上回る賃上げを強調することで、中小企業を含む多くの企業に過度な経済的圧力がかかる可能性があります。特に小規模事業者や新興企業にとって、このような賃金の強制的な引き上げは財務に重大な負担を与え、雇用の質や数量に悪影響を及ぼす可能性があります。
政策の持続性と具体性の欠如: 「必ず定着させる」という表現は、政策の持続可能性について疑問を投げかけます。インフレ率を恒常的に上回る賃上げがどのように持続可能であるのか、またそのための具体的な政策や資金の出所についての説明が不足しています。
格差の拡大: 物価上昇を上回る賃上げが一部のセクターや地域に限られる場合、経済内の格差をさらに拡大させる可能性があります。全国的に均一な賃上げが保証されなければ、地域間、業種間の不平等が深刻化するかもしれません。
これらの点を踏まえると、首相の発言は、短期的な支持を集めるための声明と見られがちであり、長期的な経済的視点からの検討と具体的な計画の提出が必要です。政策実施にあたっては、経済全体のバランスを考慮し、現実的で持続可能なアプローチが求められます。

<このニュースへのネットの反応>

どうやって?

物価上昇を上回る所得より物価抑制すべき。どうせ賃金上昇分は税金と社会保険料に持っていかれるだけだし、労働者の大半が時給のパートだから賃金上昇なんてほとんど意味がない。国民は分かっている

根拠も具体策も示さず必ずとか言われてもなぁ……

毎度おなじみ、岸田の口だけ。具体策は?実現しなかった時の責任の所在、責任の取り方は?

政府が促してようやく賃上げに前向きになるような社会やぞ経団連はJTC脳の集団で連合とか存在意義すら怪しい集まりなんや、せめて*化するゾンビのような有象無象の雑多な零細企業群を整理して雇用市場に流動性を持たせるようとか具体策すら出てこない岸田に期待とか出来ない、是非現政権は衆院選で消えて欲しい。

(手取りが増えるとは言ってない)

民主党の埋蔵金レベル

実現するにはまず預貯金を消費と投資に回す必要がある。これやっとかないと預貯金の価値が激減する。まあマスコミに騙された国民は協力しないから無理だろう。

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