「市川猿之助さん、両親の死と遺言の手紙…警視庁が新たな情報を明らかに」
家族が亡くなるという悲劇が起きたことに心を痛めます。手紙の内容が何なのか気になりますが、警視庁が詳しく調べることで真相が明らかになることを願っています。
東京・目黒区で歌舞伎役者の市川猿之助さんが両親と自宅で倒れているのが見つかり、母親の死亡が確認されました。その後、意識不明の重体だった父親の死亡も確認されました。
また、自宅の地下から遺言のような内容が書かれた手紙が見つかったということです。捜査関係者によりますと午前10時すぎ、目黒区目黒の歌舞伎役者市川猿之助さん(47)の自宅で、市川さんと両親が倒れているのを市川さんマネージャーが見つけました。
そして「本人を迎えに行ったら意識が朦朧としている」と119番通報をしたということです。市川さんは意識がもうろうとした状態で病院に搬送されました。
母親は現場で死亡が確認され、父親は意識不明の状態で病院で搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。また、自宅の地下から遺言のような内容が書かれた手紙が見つかったということです。警視庁は現場の状況から市川さんが自殺を図ったとみて詳しく調べています。
また、市川さんを巡っては、きょう発売の週刊誌でセクハラ疑惑が報じられていました。(ANNニュース)
厚生労働省は、悩みを抱えている人には、1人で悩みなどを抱えずに「こころの健康相談統一ダイヤル」や「いのちの電話」などの相談窓口を利用するよう、呼び掛けています。
▼「こころの健康相談統一ダイヤル」0570-064-556
▼「#いのちSOS」0120-061-338
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▼「いのちの電話」0570-783-556