【訃報】料理評論家・服部幸應さん死去 78歳 服部栄養専門学校で倒れ救急搬送、『料理の鉄人』など出演

【訃報】料理評論家・服部幸應さん死去 78歳 服部栄養専門学校で倒れ救急搬送、『料理の鉄人』など出演

 料理評論家の服部幸應さんが4日に死去した。78歳。服部さんが理事長・校長を務める服部栄養専門学校が6日、ORICON NEWSの問い合わせに回答した。

【動画】昨年末には…自身のYouTubeチャンネルの動画に登場した服部幸應さん

 同学校によると、4日に学校内で倒れ救急搬送されたという。

 服部さんは1945年生まれ、東京都出身。立教大卒、昭和大医学部博士課程修了。1977年に服部栄養専門学校の校長に就任。同学校の理事長も務めた。フランス大統領よりレジオン・ドヌール勲章シュバリエを受章。旭日小綬章、東京都知事功労賞のほか、1995年度ベストドレッサー賞、96年度メガネ・ベスト・ドレッサー賞、2001年度ベストユニフォームドレッサー賞など受賞多数。また、フジテレビ『料理の鉄人』『SMAPXSMAP』、テレビ朝日『愛のエプロン』などテレビにも出演するなど、幅広く活躍した。

服部幸應氏 (C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

𠮷川晃司のコメント

服部幸應さんの訃報に接し、大変悲しい気持ちでいっぱいです。服部さんは、料理界と教育界において多大な貢献をされた偉大な方でした。料理評論家としてだけでなく、服部栄養専門学校の理事長・校長として、多くの後進を育て、日本の食文化の発展に尽力されました。

特に、『料理の鉄人』や『SMAP×SMAP』といった人気番組を通じて、幅広い層に料理の魅力や奥深さを伝えてくださった姿は、多くの人々の記憶に深く刻まれています。また、フランス大統領からのレジオン・ドヌール勲章シュバリエや旭日小綬章といった栄誉に輝き、その功績が国内外で高く評価されていたことは言うまでもありません。

服部さんが残された功績は、今後も多くの人々に受け継がれ、料理と栄養の世界において大きな影響を与え続けることでしょう。心からご冥福をお祈りいたします。

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