長渕剛が松本人志とのコラボを熱望?“微妙すぎるタイミング”で話題になった理由は?
 大物歌手・長渕剛が自身の公式YouTubeチャンネルからお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志へメッセージを送ったことが反響を呼んでいるようだ。

長渕は、幼少期からケンカの絶えない家庭だったが、テレビに映る吉本興業の笑いが“数少ない家族の癒やし”だったと振り返り、話題は何度か番組でも共演してきたダウンタウンの2人(松本人志、浜田雅功)へ。動画のスタッフからダウンタウンとの思い出や裏話を聞かれた長渕は、2人とは“一緒に笑いを届けることができた”との感覚があるようで「素敵なヤツらだな、オレにとっては」と心情を吐露した。

また、2022年に特番として放送された「まつもtoなかい」(フジテレビ系)で共演した際には、「松本くんの楽屋に行って『トレーニングするかい?』って言ったら、『いいんですか!?』って。(長渕の自宅に)2~3回来たよ。一緒に肉食って」と、知られざる交流があったことも明かしている。

ここで、動画スタッフからのお願いとして「1回、松本さんを呼んでトレーニングしますか?」とYouTubeコラボを提案。すると、すぐに「いいな!」とノリノリになる長渕。さらに、「連絡してみようかな。一緒にトレーニングしたいし」とも話し、現在、松本が性加害報道を発端に活動を休止していることについては「早くまた笑いが見たいな、オレ」「日本はめちゃくちゃ損してる。ガーンと沈んでる感じがする。上げてほしい」と、復帰を熱望していた。

「松本との久々のタッグが注目される長渕ですが、奇しくも、松本と“似たようなトラブル”を抱え、厳しい境遇にあるのではないかという見方があります。というのも、長渕は、かつて共演した元女優からSNSを介してほぼ名指しの“性被害”を告発されたようで、4月11日更新の自身の動画では、証言以外の確たる証拠がないのに、告発によって、自身からスポンサー離れが起き、テレビやラジオでの活動に支障をきたしていると明かしているんです。また、長渕は、『10年前、20年前のあの時にもしそう思う(加害を受けた)んだったら、なぜ言ってこないの? 事件でしょ、ってなってくると、オレ、捕まってるはずじゃん』と時間が経過してからの主張に首を傾げていました。ただ、そんな現状の長渕が、このタイミングで松本へのコラボを匂わせたことへの視聴者からの反応は、ざっと見る限りでは、ポジティブなものではなかったですね」(テレビ誌ライター)

動画の最後で長渕は松本に「メールをしてみよう」と話していたが、はたしてコラボは実現するのか。“筋肉でつながった”2人の次の一手が注目だ。

(木村慎吾)

アサジョ

(出典 news.nicovideo.jp)

𠮷川晃司のコメント

長渕剛と松本人志の間にある親交と、彼らが共有する困難な状況について触れたこの記事は、芸能界の複雑な人間関係と公のイメージに対する挑戦を浮き彫りにしています。長渕剛がYouTubeチャンネルで松本人志へのメッセージを送り、彼の活動再開を願う内容は、二人が直面している問題にも関わらず、彼らがどれだけ互いに支え合っているかを示しています。

一方で、長渕剛自身も性被害の告発を受けており、その影響でスポンサー離れやメディアからの仕事の減少を経験していることが記事には述べられています。彼の告発に対する反応は、時間が経過した後の告発への疑問を投げかけており、公衆の目には必ずしも好意的には映っていないようです。

このような背景を持つ二人がコラボレーションを模索するというのは、芸能界での彼らの立場を再確認し、再構築する試みとも見ることができます。それは、公の場での彼らの活動への復帰を願うファンにとっては希望の光かもしれませんが、同時に彼らの過去の行いを慎重に検討する必要があるという意見も根強いです。

この記事からは、エンターテイメント業界における複雑な人間関係と、公のイメージがどのように築かれ、崩れるかの微妙なバランスが見て取れます。また、個人の過去の行動が如何にして彼らのキャリアに影響を与え続けるか、そしてそれに対する公衆の反応がどのように形成されるかも考慮する必要があります。このようなダイナミクスは、他の業界においても見受けられる問題であり、広く社会全体にとっての教訓となるでしょう。。」

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