行列のできる相談所、放送決定も批判収まらず!フワちゃん問題で日テレ炎上

行列のできる相談所、放送決定も批判収まらず!フワちゃん問題で日テレ炎上

「セクシー田中さん」から何も学んでない!

 視聴者から、そんな怒りの声があがっているのは、日本テレビ「行列のできる相談所」の公式Xアカウントだ。

 同番組は8月4日夜、Xにて11日放送予定の番組内容を告知。それによれば、キティちゃんなど、サンリオのキャラクターがスタジオに大集結するという、サンリオファン大歓喜の内容となっているが、視聴者からは「見たいけど、あの人が出るなら見ません!」といった声が溢れているのだ。「あの人」とは、Xによる不適切投稿でやり玉にあがっている番組レギュラーの「フワちゃん」だ。

 はたして事前の予定のまま放送をするのか。注目された同番組だが、日本テレビは6日に11日の放送分について「ラインアップに変更はありません」とし、次週以降について「これから検討していきます」と回答した。つまり、今週末はフワちゃんが出演するというわけだ。一部報道では、フワちゃんの出演シーンをカットする方向で調整中だというが、それでも視聴者からは批判と苦言だらけに…。

「予告動画ではサンリオのキャラクターたちが踊っている隅にフワちゃんが映っていますが、すでに『他人に死んでくださいなんて簡単に言う人が出る番組は子供に見せられない』というクレームが殺到しています。一方で、ニッポン放送は5日深夜に生放送される予定だった『フワちゃんのオールナイトニッポン0』を急きょ中止にしましたし、フワちゃんは『Google Pixel』のCMに出演していましたが、Googleは公式HPやYouTube上で公開しているフワちゃん出演動画をすべて削除しました。このままCM降板となる見込みですが、フワちゃんの映っている予告動画すら放置している日本テレビの対応の遅さにはあきれ果てている人が多い」(エンタメ誌ライター)

 日本テレビといえば、昨年10月期のドラマ「セクシー田中さん」で、脚本を巡って原作者の芦原妃名子さんと日本テレビ・脚本家の間で騒動が勃発したことが記憶に新しい。だが、その際も原作者が自死するという悲劇への検証がなかなか進まず、局の対応の遅さが批判されたばかりだ。

「すぐに削除できるネットとは違うとは思いますが、こうしたトラブルに即座に対応していかないとテレビ離れはますます進んでいくのではないでしょうか。せめて予告動画ぐらいはすぐに対応できるはずです」(前出・エンタメ誌ライター)

 ひょっとしたら番組スポンサーや、今回はサンリオに対する忖度なのだろうか。そうだとするなら、視聴者よりもスポンサー重視は無論、「死んでくださーい」を甘く見過ぎていると言われても仕方ないだろう。

(石見剣)

アサ芸プラス

(出典 news.nicovideo.jp)

日本テレビの「行列のできる相談所」の公式Xアカウントに対する批判が高まっています。特に、フワちゃんの不適切投稿に関連して、視聴者からの反発が強まっているようです。サンリオのキャラクターが大集結するという楽しい内容にもかかわらず、フワちゃんが出演することで視聴を避ける声が上がっているのは残念なことです。

日本テレビはフワちゃんの出演を続ける方針を発表しましたが、これは視聴者の声を無視していると感じざるを得ません。特に、子供に見せられないというクレームが多く寄せられていることを考えると、もっと迅速に対応すべきだったと思います。他のメディアや企業が迅速にフワちゃんの出演を中止し、動画を削除する中、日本テレビの対応の遅さは際立っています。

昨年の「セクシー田中さん」でも同様の問題がありました。原作者とのトラブルが原因で大きな批判を浴びましたが、その際も対応の遅さが問題視されました。このような過去の教訓を活かせていないことが、今回の事態に繋がっているのではないでしょうか。

さらに、日本テレビの対応がスポンサー重視で視聴者の声を軽視しているとの指摘もあります。視聴者あってのテレビ局であることを忘れ、スポンサーや特定の利益に忖度する姿勢は、信頼を失う結果となります。

24時間テレビについても批判が根強いです。チャリティー番組としての意義はありますが、番組制作の透明性や出演者のギャラ問題など、視聴者からの信頼を得るためにはまだまだ改善の余地があると感じます。

日本テレビには、今回の一件を教訓に、視聴者の声にもっと敏感になり、迅速で誠実な対応を心がけてほしいと思います。視聴者の信頼を取り戻すためには、行動で示すことが求められています。

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