「見損なってしまいました」有吉弘行 和田アキ子の「トド発言」を批判も“フワちゃんスルー”に賛否「誰も得しない」

「見損なってしまいました」有吉弘行 和田アキ子の「トド発言」を批判も“フワちゃんスルー”に賛否「誰も得しない」

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「休憩中にカステラ食べてる北口さんの、モグモグタイムがあってね。それでアッコさんが『トドみたいだね』って言ってしまって、大炎上して!今、絶賛大炎上中」

8月11日、生放送された『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系・以下サンドリ)でこう語ったのは、有吉弘行(50)だ。

有吉が触れているのは、同日放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)での一件だ。番組ではパリ五輪の女子やり投げ決勝で金メダルを獲得した北口榛花選手(26)が、競技場でうつ伏せになってカステラを食べるシーンが流れた。すると、司会の和田アキ子(74)が「なんかトドみたいのが横たわってるみたい。かわいい」と発言し、「失礼だ」とネットで大きな波紋を呼ぶことに。

有吉は『SUNDAY NIGHT DREAMER』でこの件に言及し、「ダメなんだよ、ああいうこと言っちゃあ」と呆れるように指摘した。

昨年8月に北口選手が世界陸上の女子やり投げで金メダルを獲得した際、『サンドリ』で有吉は北口選手を大絶賛。「すごいね見た? 北口さん、金メダルだよ、やり投げで。めっちゃすごかった、あの人、明るいんだ、ほんで」と話し、「もう私はオリンピックも北口さんを応援することに決めました。北口推し」「初めてかもしれないね、推し活。北口さんを推していきます」と宣言していた有吉。和田が自身の“推し”を「トドみたい」と表現したことに思わず反応してしまったのかもしれない。

しかしネットでは和田の「トド発言」以外に、有吉の発言が期待されていたニュースがあった。それは、フワちゃんによるやす子(25)への誹謗中傷だ。これはフワちゃんがXで、やす子の投稿を引用し、やす子を貶めるような内容を綴ったというもの。フワちゃんの投稿はすぐに削除されたものの、SNSを中心に物議を醸し、フワちゃんは謝罪。11日には芸能活動の休止を発表した。

フワちゃんは、かねてより有吉と交流があったため、11日の『サンドリ』では有吉の発言に注目が集まっていたのだ。しかし、結局有吉がフワちゃんの件について具体的に触れることはなかった。

「有吉さんはこれまで、フワちゃんを公私にわたって可愛がってきました。フワちゃんが芸人時代、コンビで初出演したのは『有吉ジャポン』(TBS系)だったといいます。そしてYouTuberとしてブレイクしてからは、有吉さんのレギュラー番組に何度もゲスト出演。フワちゃんはこれまでも言動がたびたび炎上してきましたが、有吉さんが見限ることはなく、9月7日に放送予定の『有吉の夏休み2024』(フジテレビ系)にも出演が予定されていました。一方で、フワちゃんの遅刻癖について叱ることもありました」(テレビ局関係者)

和田同様、フワちゃんは現在やす子への誹謗中傷で大炎上中だ。しかし、有吉はフワちゃんの件についてはスルーした。親しかった有吉だけに、ネット上ではスルーを疑問視する声がこう上がっている。

《有吉がどういう反応をしてくるか注目していたけど、有吉の事好きだっただけに、今回は残念で見損なってしまいました》
《フワの誹謗中傷には何も言わないくせによく言うなと人をみて発言するなら他の人間に対しても口を開くべきじゃない》
《何で仲良しのフワちゃんには黙りで和田アキ子にだけは言及したのだろうか?》
《有吉はよくこんな指摘できるなぁ。フワに言うべきことがあるんじゃないの?》

いっぽうで、有吉がラジオで触れることにより炎上がさらに広がったり、事態の沈静化を望むやす子に迷惑がかかる可能性があるため、有吉が触れなかったことについて理解できると言う声も。

《安易な助け舟は誰も得しないと考えての、ノーコメントなんじゃないかな?》
《有吉さんもやす子さんが沈静化を望んでる以上、もう発言しない方がいいと判断したのかもしれない》
《やす子が終わりにしてほしいと言ってるから触れないだけでしょ 有吉が何か言ったらまたネットニュースになって話が大きくなってしまう》
《ただ単に当事者であるやす子さんがもうこの件はおしまいにしたいという旨コメントされてるのを受けてでは無いでしょうか》

フワちゃんの件については、今後も無言を貫くのだろうか。

(出典 news.nicovideo.jp)

この記事は、和田アキ子さんの発言と、有吉弘行さんのコメント、さらにフワちゃんの誹謗中傷問題に関する反応について報じています。この一連の出来事は、芸能界における言動の影響力や、それに対する世間の反応の敏感さを浮き彫りにしています。

まず、和田アキ子さんの「トドみたい」という発言が大きな批判を受けていることは、公共の場での言葉選びがどれだけ重要かを示しています。和田さんの発言は、おそらく親しみやすさを表現しようとしたものでしょうが、体型を動物に例えることは、多くの人々にとって不適切であり、侮辱的に受け取られる可能性があります。特に、北口榛花選手のような素晴らしい業績を持つ人物に対して、このような発言がなされたことは、多くの視聴者にとって不快に感じられたのも理解できます。

次に、有吉弘行さんがこの件に言及したことも注目されましたが、一方でフワちゃんの問題については言及を避けたことが議論を呼んでいます。有吉さんはフワちゃんと親しい関係であり、これまでの彼女の言動に対しても一貫してサポートしてきたことが知られています。しかし、今回はフワちゃんの誹謗中傷問題に対してコメントしなかったことで、一部のファンからは失望の声が上がっています。

有吉さんがフワちゃんの件に触れなかった理由については、様々な憶測があります。一方で、フワちゃんの炎上が既に広がっており、有吉さんが触れることで事態がさらに悪化する可能性があるため、慎重に行動しているのかもしれません。また、やす子さん自身がこの問題を早期に終息させたいと望んでいることを尊重した結果とも考えられます。

この状況は、芸能人が発言や行動に対してどれだけ責任を持たなければならないかを改めて考えさせられるものです。特にSNSやメディアでの発言は瞬時に広まり、その影響は計り知れません。芸能人や著名人がどのように言葉を選び、どのように発信するかが、彼ら自身のイメージやキャリアに直接影響を与える現代において、慎重さが求められるのは当然のことです。

今後、有吉さんがフワちゃんの件についてどのような対応を取るのか、また、芸能界全体での発言に対する意識がどのように変わっていくのかに注目が集まります。

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