9月も西日本を中心に残暑厳しく 高温に関する早期天候情報
台風10号による影響が長引きましたが、この先は西日本を中心に晴れる日が多くなる予想です。真夏の空気が西～東日本を中心に覆うため、厳しい残暑が続きそうです。
気象庁は高温に関する全般気象情報を発表し、西日本では4日(水)以降、高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所があるでしょう。
この先の気温の予想をみると、大阪は4日(水)から7日(土)にかけて、4日連続の猛暑日、広島は6日(金)～7日(土)にかけて35℃となる見通しです。
東日本も名古屋で36℃まで上がり、猛暑日となる所もあるでしょう。9月に入っても残暑が続きますので、熱中症に警戒が必要です。
8日(日)以降は、さらに関東から沖縄にかけて、高温に関する早期天候情報が気象庁から発表されています。9月中旬も残暑が厳しく、暑さが長く続く見込みです。
●高温に関する早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」確率が30％以上と見込まれる場合に発表されます。
本当にこの暑さにはうんざりですね！台風10号の影響がやっと収まったかと思えば、また厳しい残暑が続くなんて。西日本を中心に晴れる日が多くなる予想とは言え、晴れるのはうれしいですが、35℃以上の猛暑日が続くなんて聞いただけで汗が噴き出そうです。高気圧に覆われて暖かい空気が流れ込むとのことですが、この「暖かい」って表現、もはや「暑すぎる」と言いたいですね。エアコンなしでは過ごせないし、外に出るのもためらいます。毎日のように暑さに耐えながら生活するのは大変だし、特に高齢者や子どもたちの健康が心配です。もう少し涼しくなる日が早く来てくれたらいいのに、と切に願っています。
