兵庫・斎藤知事の不信任可決時の表情に戦慄の声集まる｜『何を考えているのか』『見てて怖い』との反応続出
この数カ月、日本中から去就が注目を集めていた兵庫県の斎藤元彦知事（46）に、ついに“最終通告”が言い渡された。9月19日、兵庫県議会の本会議で不信任決議案が可決されたのだ。
今年3月に兵庫県の幹部男性（当時）が作成した斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発する文書が報道機関などに送られ波紋を呼んだ。しかし、斎藤知事は「嘘八百」などと完全否定した上で、幹部は県から停職3カ月の懲戒処分を言い渡され、7月に遺体で見つかることとなった。自殺の可能性があるとみられている。
告発した男性が亡くなるという最悪の結末となり、斎藤知事への批判はますます高まることに。県議会は事実関係を調査する百条委員会も立ち上げ、斎藤知事もたびたび尋問を受けたが、パワハラをはじめとする自身の疑惑を一貫して否定し続けた。
居直り続ける斎藤知事に議会もしびれを切らし、9月12日には県議86人全員から辞職を要求されるという前代未聞の状況に。それでも斎藤知事は自ら辞することはなく、19日に各会派が本会議で不信任決議案を提出。そして、全会一致で可決されたのだ。
ついに「不信任可決」という“最後通告”を議会から言い渡されてしまった斎藤知事。これには、厳しい批判にも鉄仮面を貫いてきた斎藤知事もさすがに“素”を見せるのかと思いきや――。
全会一致で可決された瞬間、斎藤知事はそれまでの硬い表情を一つも変えず、前方をじっと凝視。議会終了後は立ち上がって一礼すると、ここでも表情を崩すことなく去っていった。
土俵際に追い込まれてもなお“平常心”を維持した斎藤知事の表情に対して、Xやネット上では戦慄する声が相次いだ。
《ネットで袋叩きにされたらゲッソリする人が多い中、斎藤知事はやつれることなく目がギンギンなのは強メンタルなのか…もしくは自分が悪いとは一切思ってないだけなのか… とにかく見てて怖い》
《斎藤知事、この状況でもこのすました顔 何を考えているのか》
《不信任決議を聞く斎藤知事の顔が能面。悪い意味で鉄の心だな》
可決によって、10日以内に議会の解散か失職を選択しなくてはならない斎藤知事。本会議後の囲み取材では、「やはり自分自身の思い、そして兵庫県にとってどういうことが、大事かとういことですね、これはそういったことも考えながら、自分自身の心の中に問いながら考えていきたい」と今後について語っていたが、果たして――。
この記事は、兵庫県の斎藤元彦知事に対する不信任決議が可決された状況について詳細に描いています。この記事が強調するポイントは、斎藤知事がパワハラ疑惑を巡る批判や、告発した県幹部男性の自殺という悲劇的な結末にも関わらず、非常に冷静な態度を崩さずに対応している点です。この状況に対して、ネット上ではその無表情さや態度に対して「強メンタル」や「怖い」という声が上がっているのが特徴的です。
まず、パワハラ疑惑を巡る一連の問題が、斎藤知事に対する厳しい批判を引き起こし、不信任決議に至ったことは、地方政治において非常に重い事態です。特に、告発者が自殺したことは、知事への批判を一層強め、県議会全体が辞職を求める事態にまで発展しました。不信任決議が全会一致で可決されたことは、議会の斎藤知事に対する信頼が完全に失われたことを意味しています。
しかし、そのような重大な局面でも、斎藤知事が硬い表情を崩さず、一切の感情を表に出さない姿勢は、議会や県民に対してある種の「鉄の心」を示しているかのように見えます。これがネット上で「戦慄する声」を引き起こした理由でしょう。彼がこのような態度を取り続けるのは、強い精神力の表れか、あるいは自身が何も悪くないという確信に基づいているのか、様々な解釈が飛び交っています。
今後、斎藤知事は10日以内に県議会を解散するか、自ら辞職するかという選択を迫られることになります。彼の「平常心」を貫く姿勢が今後どのような影響を与えるか、また彼が最終的にどのような判断を下すかは、兵庫県の未来に大きな影響を及ぼすこととなるでしょう。
＜このニュースへのネットの反応＞
まあ、窮鼠猫を噛むと昔から言うからな。ここまで追い詰めれば、何をするかわからないのは当然だ。もちろん、この事件を仕組んだ黒幕も、そんなことはわかっている。だから、ここで手を打ったはずだ。つまり、黒幕側も追い詰められたと見ていい。この件は、どっちに転んでも面白いことになるよ。
へぇ～黒幕なんていたんだ。それってどういう人？
斎藤擁護した議員の車が割られてたね。部落のやりくちだね。
奥さんとかじゃない？知らんけど。
