【最新映画ランキング】『踊る』シリーズ新作『室井慎次 敗れざる者』が初登場1位!『ジョーカー』続編は2位スタート

【最新映画ランキング】『踊る』シリーズ新作『室井慎次 敗れざる者』が初登場1位!『ジョーカー』続編は2位スタート

 10月11~13日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『踊る大捜査線』シリーズ最新作『室井慎次 敗れざる者』が、初週金土日動員25万1000人、興収3億6100万円をあげ、初登場1位に輝いた。14日祝日までの4日間では動員34万5000人、興収4億8900万円という数字だった。

【写真で見る】10月11~13日の全国映画動員ランキング 第1位~第10位まで!

 2位も、『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が、初週金土日動員21万3000人、興収3億5400万円をあげ初登場。公開から4日間では動員27万9000人、興収4億5600万円という数字をあげている。前作『ジョーカー』は、オープニング4日間で動員50万人、興収7億5600万円という数字を記録していた。

 3位は、公開8週目を迎えた『ラストマイル』が、週末金土日動員7万4000人、興収1億1100万円をあげランクイン。14日までの累計では動員375万人、興収53億円を突破している。

 4位は、先週初登場1位スタートを切った『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。公開11日間で動員29万人、興収4億円を突破している。5位は、新たなリテイクカットを追加して公開された『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』が先週から2ランクダウン。6位は、先週4位スタートだった『JUNG KOOK: I AM STILL』がこちらも2ランクダウンした。

 7位は、公開当時2館だったものの、口コミで話題を呼び100館以上での公開になった『侍タイムスリッパ―』が公開9週目にして初のトップ10入りを果たした。

 その他、8位には公開5週目の『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!』、9位には公開5週目となる『スオミの話をしよう』、10位には、公開2週目の『ふれる。』がそれぞれランクインしている。

 10月11~13日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:『室井慎次 敗れざる者』
第2位:『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
第3位:『ラストマイル』
第4位:『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
第5位:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』
第6位:『JUNG KOOK:I AM STILL』
第7位:『侍タイムスリッパー』
第8位:『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!ドキドキ・ゲームの世界で大冒険!』
第9位:『スオミの話をしよう』
第10位:『ふれる。』

10月11~13日の全国映画動員ランキング1位:『室井慎次 生き続ける者』 (C)2024 フジテレビジョン ビーエスフジ 東宝

(出典 news.nicovideo.jp)

この記事は、10月11日から13日までの全国映画動員ランキングが発表され、『踊る大捜査線』シリーズ最新作『室井慎次 敗れざる者』が初登場で1位に輝いたことを報じています。『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が2位で続き、興行成績が注目されています。

特に注目すべき点は、『室井慎次 敗れざる者』がシリーズの人気を受け、初週末に25万人以上を動員し、3億円以上の興収を上げた点です。このシリーズが長年にわたって支持されていることが、今回のランキングでも明らかです。また、2位の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、前作に比べ動員・興収ともに若干劣るものの、それでも大きな注目を集めていることがうかがえます。

3位の『ラストマイル』も興味深い存在です。公開8週目でありながら安定した動員を続け、累計で375万人を動員し、興収が53億円を突破している点は、作品の強い人気を反映しています。さらに、口コミで広がり劇場数が増加した『侍タイムスリッパー』が9週目にしてトップ10入りを果たしたことは、映画の評価が観客から高く評価されている証拠でしょう。

その他の映画も個性豊かなラインナップで、アニメ映画からフィンランドの映画、さらにはリテイク版など、幅広いジャンルがランクインしていることが特徴的です。

このランキング全体を見渡すと、シリーズものや続編の強さ、長期公開作品の根強い人気、新たな観客層を引き寄せた映画の成功など、多様な興行要素が見受けられます。

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