米倉涼子、西田敏行さんの急死に涙「ドクターXでの活躍を今も胸に」【GirlsAward 2024AW】

米倉涼子、西田敏行さんの急死に涙「ドクターXでの活躍を今も胸に」【GirlsAward 2024AW】

【モデルプレス=2024/10/19】女優の米倉涼子が19日、千葉県・幕張メッセで開催されたファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」(以下、ガルアワ)に出演。17日、虚血性心疾患で亡くなった俳優の西田敏行さん(享年76)について言及する場面があった。

【写真】米倉涼子、イベントで涙

◆米倉涼子、西田敏行さん急死に涙

米倉は「楽天モバイルSPECIAL STAGE」にサプライズで登場。11年ぶりのガルアワ出演となった。

「劇場版ドクターX」(12月6日公開)について「ドクターX観たことある方いらっしゃいますか?」と呼びかけ。本作が「本当のファイナルとなります」とし「皆さんもご存知かもしれないですけど、今来ている若い子たちも知っていると思うけど、西田敏行さんという方が17日に亡くなって。西田敏ちゃんにとってもファイナルの映画となってしまいましたが、12月6日から公開する『劇場版ドクターX』では大活躍で生きています」と共演した西田さんへの思いを涙ぐみながら語った。

12年間の集大成となる作品に「思いのこもった映画になっておりますので是非是非劇場に足を運んでいただけたらと思います」と力強く伝えていた。

◆西田敏行さん急死

所属事務所によると、西田さんは17日も仕事の予定があったため付き人が自宅を訪ねたところ、西田さんが倒れているのを発見し、その場で死亡が確認されたという。

西田さんは1947年11月4日生まれ、福島県出身。1967年「泣いてたまるか」(TBS系)で俳優デビューし、1970年には劇団青年座に入団。その後「西遊記」、「釣りバカ日誌」シリーズ、「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなど、数多くの作品で活躍していた。また、東日本大震災後は地元・福島県の復興に尽力した。

◆「ガルアワ2024 A/W」テーマは「Neo Future Lab」

今回のテーマは「Neo Future Lab」。様々なファッションスタイル・トレンドがある中で、新しい「自分」や「好き」をたくさん見つけて、自由にファッションを楽しんでほしいという願いが込められている。

ランウェイには池田美優(みちょぱ)、藤田ニコル、鈴木愛理、生見愛瑠(めるる)らが集結。乃木坂46、IS:SUE(イッシュ)、超ときめき◆宣伝部(※◆は正しくは「ハート」)らがライブパフォーマンスを披露し、ABCドラマ「年下彼氏2」スペシャルステージには関西ジュニア総勢10人が登場。MCは南海キャンディーズの山里亮太、森香澄、田中樹が務める。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

米倉涼子(C)モデルプレス

(出典 news.nicovideo.jp)

𠮷川晃司のコメント

この記事は、女優の米倉涼子さんが「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」で、俳優の西田敏行さんの急逝について語った場面を紹介しています。米倉さんは、12年間にわたる人気シリーズ「ドクターX」の劇場版が、偶然にも西田さんの最後の作品となったことを涙ながらに伝えています。彼女の深い感謝と敬意の表現が、西田さんへの尊敬と共演者としての強い絆を感じさせます。

西田敏行さんは日本のエンターテインメント業界において、長年にわたり多くのファンに愛されてきた俳優です。「釣りバカ日誌」や「西遊記」などの名作はもちろん、福島県出身者として震災後の復興支援にも積極的に関わるなど、その人柄や行動は広く人々に影響を与えてきました。

この記事からは、ファッションイベント「ガルアワ」本来の華やかさの中で、西田さんの突然の死が大きな衝撃を与えていることがうかがえます。また、「ドクターX」シリーズという作品が、米倉涼子さんやファンにとってどれほど特別な存在であったかを再認識させられます。このように、個人の死と大きな作品の終焉が重なることで、感情的なインパクトが強まり、作品がより一層意味を持つように感じられます。

西田敏行さんの遺作となった「劇場版ドクターX」の公開が控えており、彼の演技に再び触れられる最後の機会となります。この映画は、俳優としての彼の遺産を称えると同時に、彼の豊かなキャリアを追悼する場となるでしょう。

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