上田晋也&やす子が見届ける24時間テレビのチャリティーの“今” – 本日放送『24時間テレビ47 もう1つの物語

上田晋也&やす子が見届ける24時間テレビのチャリティーの“今” – 本日放送『24時間テレビ47 もう1つの物語

 本日10月27日16時より『24時間テレビ47 もう1つの物語』(日本テレビ)が放送。今年放送された24時間テレビでの視聴者からの多額の寄付金について、「どのような形で、必要な方々に届けていくのか?」ということをテーマに、総合司会を務めた上田晋也、羽鳥慎一、水卜麻美アナ、今年のマラソンランナーを務めたやす子、そして長嶋一茂がそれぞれに寄付金の行き先、そしてそれにまつわる人々に会いに行き、番組放送後も動き続ける24時間テレビのチャリティーの「いま」を届ける。

【写真】パリ・パラリンピックに出場した車いすバスケ女子日本代表とともに「上田と女子パラリンピアンが吠える夜」を届ける

 やす子が初めて自分の生い立ちを告白し挑戦した、「全国の児童養護施設に募金マラソン」。やす子の真剣な思いに、多くの人が賛同し、寄付金が集ったが、次なる課題は「この寄付金をどうやって子どもたちに届けていくのか?」。

 そこでやす子は全国606か所の児童養護施設に欲しい物アンケートを実施。アンケートの結果を受けて、は取と共に「あるもの」を携えて子どもたちのもとへ。子どもたちが本当に欲しいと思うものを届けるため、24時間テレビマラソンを走り終えたやす子の次なる挑戦をリポートする。

 水卜アナは輪島市町野町で唯一のスーパー、「もとやスーパー」を家族で営む本谷一郎さんを訪問。今年元日の地震で1000万円分以上の在庫がダメになるなど、大きな被害を受けながらも、地元のお客さんのためにと地震直後から停電中でも休むことなく営業を続ける様子を24時間テレビでも届けた。ところが放送後の9月、町を流れる2つの川が氾濫し、店内が水没するなどの大きな被害が。「もうお店は開けられないかもしれない…」―本谷さんの折れかけた心をつなぎ止めたのは、のべ600名以上の全国から集まったボランティアスタッフの存在だった。放送から2ヵ月、水卜アナが再び「もとやスーパー」を訪ね、能登の今を届ける。

 今年初めて総合司会を務めた上田晋也は、24時間テレビ内で放送した「上田と女とオリンピアンが吠える夜」にちなみ、「上田と女子パラリンピアンが吠える夜」と題して、忖度ゼロのトークを繰り広げる。パリ・パラリンピックに出場した車いすバスケ女子日本代表、北田選手・萩野選手・土田選手・網本選手・柳本選手をゲストに迎えての本音トークを展開。さらに、ある日本代表メンバーと24時間テレビには、じつは深~いつながりが? 24時間テレビの車いすバスケへの取り組みについても届ける。

 そのほか、長嶋一茂による福祉車両、福祉サポート車のリポートや、今年の24時間テレビで大好きな新喜劇に生参加、日本中に笑顔を届けてくれた7歳のインフルエンサー・理央奈ちゃんの続報など、24時間テレビの生放送では描ききれなかったエピソードや裏側にあるさまざまな想い、放送後のアフターストーリーを伝える。

 『24時間テレビ47 もう1つの物語』は、日本テレビにて10月27日16時放送。

『24時間テレビ47 もう1つの物語』より (C)日本テレビ

(出典 news.nicovideo.jp)

𠮷川晃司のコメント

『24時間テレビ47 もう1つの物語』が、多くの人々の寄付や支援によって続くチャリティーの現在の様子を伝えているのは素晴らしいですね。特に、やす子さんが全国の児童養護施設にアンケートを実施し、子どもたちが本当に必要としているものを届けようとする姿勢や、水卜アナが被災地で地元の人々に寄り添い続ける姿勢には、心を動かされます。

ただし、このような大きな寄付金を取り扱う以上、信頼が重要です。過去のチャリティー番組では寄付金の使途に疑問が投げかけられることもありました。今回も、日本テレビ関係者がしっかりと管理し、寄付金が必要な人々に確実に届くように透明性を保ってほしいと願います。視聴者や支援者の善意を無駄にせず、これからも「正しく、確実に届ける」姿勢を大切にしてほしいですね。

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