【動画】かまいたち・山内の優しさに感謝した渋谷凪咲「私が何もお願いしてないのに…」
昨年公開された映画『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ本作は、とある夏休み、補習授業を受ける男女5人の教室にいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー。学校で起きた不可解な事件と約30年前の事故との関係、その違和感に気づいた時“あのコ”の怪奇が迫り来る。
主演の渋谷は「本格的にお芝居させていただくのも初めてで、もう何も分からない中、とにかく毎日を必死に全力でいき続けていた撮影期間」と振り返った上で、映画の宣伝に強力な味方が現れたことを告白。渋谷は「かまいたちの山内(健司)さんが勝手に宣伝してくれて。私が何もお願いしてないのに…かまいたちさんのYouTubeチャンネルでチラシ1枚だけの情報で宣伝してくださった」と感謝を述べた。
そんな山内から「ホラー女優一本でこれから生きていける」というお墨付きをもらったと話す渋谷だったが、清水崇監督から「ホラー女優って言わない方がいいですよ」と忠告を受けた。すると渋谷は「山内さんからいただいたんですけど、ほかの道も探しながらがんばっていきます(笑)」とスパッと切り替えた。
イベントにはこのほか、早瀬憩、山時聡真、穂紫朋子も登壇した。
渋谷凪咲さんが初めて本格的にお芝居に挑戦したことは、彼女のキャリアにとって重要なステップです。アイドルから女優への転身は多くの挑戦を伴いますが、渋谷さんがその過程を「毎日を必死に全力でいき続けていた撮影期間」と振り返る姿勢は非常に前向きであり、彼女のプロフェッショナリズムを感じさせます。
また、渋谷さんが感謝の意を述べたかまいたちの山内健司さんの支援は、芸能界での人間関係の重要性を示しています。山内さんが自主的に映画の宣伝をしてくれたことは、渋谷さんにとって大きな励みとなったことでしょう。芸能界では、こうした相互支援が個々の成功に大きな影響を与えることが多く、山内さんの行動はその好例と言えます。
さらに、清水崇監督からの「ホラー女優って言わない方がいいですよ」という忠告についても注目すべきです。特定のジャンルに特化することの利点と欠点を考慮するようにというアドバイスは、渋谷さんが今後多方面での活躍を目指すための指針となるでしょう。渋谷さんが「ほかの道も探しながらがんばっていきます」と柔軟に対応したことは、彼女の適応力と成長意欲を示しています。
最後に、映画『あのコはだぁれ?』自体についても触れるべきです。この作品が昨年公開された『ミンナのウタ』のDNAを引き継いでいることや、学園ホラーというジャンルで観客に新たな恐怖体験を提供することが期待されます。映画のプロットも興味深く、補習授業を受ける男女5人の教室で巻き起こる怪奇現象や約30年前の事故との関係がどのように描かれるのか、期待が高まります。
総じて、渋谷凪咲さんの挑戦と成長、そして映画『あのコはだぁれ?』の公開に対する期待感が高まるニュースです。これからの彼女の活躍と映画の成功を心から応援したいと思います。