松本人志提訴裁判の意義について古舘伊知郎が考察

【モデルプレス=2024/07/14】フリーアナウンサーの古舘伊知郎が14日、フジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)に出演。ダウンタウン・松本人志が、性加害疑惑を報じた「週刊文春」の発行元・文芸春秋社を提訴している裁判を、代理人弁護士の田代政弘氏が妨害したと報じられたことについて意見を述べた。

【写真】松本人志「ミヤネ屋」への抗議文公開

◆松本人志代理人弁護士の裁判妨害報道に古舘伊知郎言及

同誌では、田代氏が被害女性と親しい男性に接触し出廷を妨害、さらに元女性誌編集長が被害女性と男性が不倫関係にあることをネタに、出廷しなければ和解金を渡せると語ったと報道。これについて11日、田代氏は公式サイトを通じて報道を強く否定していた。

こうした双方の主張について、古舘は「もし松本さんが、弁護士が探偵を雇って(被害女性を)張り込んでいたのであれば文春側は探偵の探偵をやっているわけですよね。キリがない」と意見。そもそもの裁判の意義として「なんで裁判があったのかというのは、(性行為に)同意があったのか、なかったのか」とするとともに「今どきの裁判で明らかになるとは思えません」と語った。

また、「決着がつかないから、名誉毀損も含めて法廷に持ち込まれたことをその周辺騒ぎすぎ」と触れ「裁判を前に何やってんだろう。もっとゆったり待てないのかと。双方の名誉がかかってるんだから」と意見を述べていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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古舘伊知郎 (C)モデルプレス

(出典 news.nicovideo.jp)

この記事は、フリーアナウンサーの古舘伊知郎がフジテレビ系「ワイドナショー」で、ダウンタウン・松本人志の代理人弁護士が週刊文春の報道に関連して裁判妨害を行ったとされる件について意見を述べたことを報じています。

まず、古舘伊知郎はこの問題について、松本さんの弁護士が探偵を雇って被害女性を張り込んでいたのであれば、文春側は探偵の探偵をしていることになると述べ、問題が無限に拡大する可能性を指摘しています。彼は、この裁判の意義について、性行為に同意があったかどうかが重要であり、それが今の裁判で明らかになるとは思えないと語りました。

さらに、古舘はこの問題が名誉毀損も含めて法廷に持ち込まれた背景について触れ、その周辺が騒ぎすぎていると指摘しました。彼は、裁判を前にして冷静に待つことが必要であり、双方の名誉がかかっているため、もっと慎重になるべきだと述べています。

このコメントは、メディアの報道の在り方や、裁判の公正性についての疑問を投げかけるものであり、視聴者に対して冷静な視点を促すものとなっています。古舘の意見は、問題の本質に焦点を当て、無駄な混乱を避けるための冷静なアプローチを提案していると言えるでしょう。

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