ジャンポケ斉藤 性的暴行報道で拡大する“被害者探し”に否定声明 - ZIPリポーター『全くのデマ』と断言、本人も『そっとして』と訴え

ジャンポケ斉藤 性的暴行報道で拡大する“被害者探し”に否定声明 - ZIPリポーター『全くのデマ』と断言、本人も『そっとして』と訴え

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不同意性交などの疑いで書類送検されたことが明らかとなった、人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(41)。この一件によって所属事務所である吉本興業は斉藤とのマネジメント契約を解除し、斉藤はジャングルポケットを事実上の脱退となった。

各メディアによると斉藤は7月、ロケバス内で20代の女性と2人きりになった際、その女性に性的暴行を加えた疑いがあるという。斉藤は「軽率な行為で相手や自分の家族に迷惑をかけ反省している」と容疑を認めたとも報じられた。

斉藤の性的暴行報道に際し7日、その妻であるタレントの瀬戸サオリ(36)はInstagramで《この度の報道に関しまして。関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけして申し訳ございません》と謝罪。そのいっぽうで《この件で性的暴行と報道されておりますが一部事実と違う報道がされております。不同意ということでお相手の方が被害届を出しているとお聞きしておりました》と切り出すと、こう続けた。

《事実関係としましては、相手の方からも行為がありSNSをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実でこちらとしましてはロケバスの中のドライブレコーダー及びカメラの解析を警察の方に求めていました。一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした。私が弁護士の方から聞いている内容はこれが全てです》

ジャングルポケットは’16年の「キングオブコント」で準優勝した経験もある人気トリオ。報道と瀬戸の主張に食い違いがあることもあって、ネット上では被害者を探し出そうとする人も続出した。

そんななか、SNS上で被害者候補に挙がったタレントが、インフルエンサーのねお(23)だ。ねおは斉藤がレギュラー出演していた情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で、「キテルネ!リポーター」を担当。また、斉藤とは共演経験もあるため勝手に被害者候補として憶測する人が続出。その影響で、彼女のSNSのコメント欄には疑惑を問うコメントが殺到。一部にはねおを中傷する書き込みもあった。

この憶測について、9日ねおはXで否定するコメントを発表。《発信するか迷ったのですが応援して頂いている方々にはっきり伝える事が大切だと思ったので投稿します》と切り出すと、こう続けた。

《ここ数日、とある暴行事件の被害者が「ねお」なんじゃないか?というDMやツイート等をたくさん頂いています。事実無根、警察に相談している事もありません。ご心配いただいた皆様ありがとうございます。ネットにも誤った情報が出回っているようですが、全くのデマです。惑わされないでください。事実でない事でより多くの人を巻き込んでしまいます。正しい情報が正しく伝わるよう願っています》

さらに、9日午後には被害者女性が代理人弁護士を通じて次のようにコメントを発表した。

《今年の7月に斉藤氏から性被害に遭いました。そのことで心身ともに深く傷つきました。その傷は今も癒えていません。

今回の事件報道をきっかけに、インターネット上で、いわれのない非難や、被害者を特定しようとするコメントが多くみられます。さらに、初対面で、早朝の口ケバス内での出来事にもかかわらず、斉藤氏の家族から私に「行為があった」 と、まるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出されたことが、それに拍車をかけています。警察は十分な捜査を遂げた上で書類送検しました。

事件だけでなくその後の状況に、恐怖を感じ、眠れない日が続いています。私だけでなく家族も精神的負担を感じています。どうか、そっとしておいていただきたくお願いします》

憶測により被害者を特定するような動きは避けるべきだろう。

(出典 news.nicovideo.jp)

𠮷川晃司のコメント

過度な被害者探しが非常に問題であるという意見に賛同します。被害者が特定されることや、根拠のない憶測が広まることで、当事者はさらに深刻な苦しみを受けることになります。この記事でも、タレントのねおさんが被害者とされる誤った情報が出回り、SNS上での中傷を受けたことが報じられていますが、これは全くのデマであり、無関係の人を巻き込んでしまう危険な行為です。

性的暴行の報道がされるたびに、インターネット上では犯人や被害者を特定しようとする動きが過熱しがちですが、こうした行動は捜査に混乱をもたらし、事実無根の情報で関係のない人々の名誉や生活にまで影響を与えます。また、被害者特定の動きは、被害者がさらなる精神的苦痛を受ける原因にもなります。実際、今回の事件に関しても、被害者女性が「いわれのない非難」や「事実と異なるコメント」によって、心身にさらに深い傷を負い、眠れない日々を送っていると述べています。

事件に対して冷静に正しい情報をもとに議論し、被害者や関係者に配慮することが必要です。憶測や噂ではなく、信頼できる情報源からの事実を尊重し、被害者を追い詰める行動は厳に慎むべきです。

<このニュースへのネットの反応>

ロケバスの中のドライブレコーダー及びカメラの解析を警察の方に求めていました。一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした。私が弁護士の方から聞いている内容はこれが全てです この文章が有るか無いかで状況がハニトラか不同意かの判断判れますよね、メディア全部に文句言いたいですここまで出せと。

旦那の言うことを真に受けたちょろい嫁が子供盾にして一家総出できた、まで読んだ。これで全員だんまりかな。

この件の奥さん投稿大丈夫なんかね?別の記事見ていたら、被害者からまるで私に非があるようなコメントが出されたって奥さんの投稿のこと言われているけど。あと、週刊誌の取材だと「警視庁が検察への送致時に、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたって」あったから、それが事実なら分が悪いと思うんやけどな。

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