台風21号 来週にかけて強い勢力で沖縄へ接近する恐れ 早めの対策を

台風21号 来週にかけて強い勢力で沖縄へ接近する恐れ 早めの対策を

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台風21号はきょう26日(土)正午現在、フィリピンの東海上を時速40kmの速さで西に進んでいます。

■台風21号  26日(土) 12時
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中心位置    フィリピンの東
大きさ     大型
移動      西 40km/h
中心気圧    996 hPa
最大風速    18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速  25 m/s
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台風21号は海面水温が30℃近くの暖かい海域を進んでいるため、今後発達しながら進む予想です。29日頃には暴風域を伴い、月末30~31日は強い勢力となって沖縄の南海上へ北上する見通しです。
大きさが大型であることから、台風の中心から離れていても影響が出る可能性があります。

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沖縄、先島諸島では29日頃から海上では次第に波が高くなり、31日にかけて波の高さが6mを超える大しけとなるでしょう。
31日は先島諸島で最大瞬間風速50m/sの風が吹く恐れがあります。これは走行中のトラックが横転したり、街路樹が風で薙ぎ倒されるような強さの風で、非常に危険です。

その後の進路について、西寄りの進路となるか、東寄りの進路となるかは、今後の予測によって大きく変わる可能性があります。今後更新される最新の台風情報に注意し、早めの対策を行ってください。

台風21号 来週にかけて強い勢力で沖縄へ接近する恐れ 早めの対策を

(出典 news.nicovideo.jp)

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