指原莉乃、サシハラスメントで「タレント引退」の噂は本当?「Xデー」が迫る!
 媚びない姿勢が持ち味のタレント・指原莉乃への、ダウンタウン・松本人志のファンからと思しき批判が鳴りやまないという。性加害疑惑の渦中の松本に厳しい私見を述べたことで、自身の過去のセクハラ疑惑映像が蒸し返され、ブーメランとなって跳ね返ってきているのだ。経験上、こうした批判については番組で弁明したりするのは逆効果と学んでいるためにそうしているという見方もあるが、3月22日現在でも指原は得にこの問題に何もコメントしていない。が、そもそも指原は、最近の出演番組でも自分の女性タレントとしての“限界”を感じていることを隠そうともしない発言をしており、すでに過去よりも未来に向けて動いているという…。(3月19日配信)

今や平成・令和を代表するバラドルの1人と言っていい、指原莉乃がここに来てピンチを迎えている。2014年放送のバラエティ番組内で、HKT48時代の未成年メンバーへキスや胸タッチをした“サシハラスメント”がセクハラだとSNSで炎上が続いているのだ。

「指原は、12年に“文春砲”がきっかけでAKB48からHKT48へ移籍しました。当時のHKT48は年少メンバーばかりで指原が引っ張る存在でしたが、移籍後から指原はバラエティ番組で大ブレイク。HKT48の人気拡大に一役買うことになります。ただ、徐々にHKT48を牛耳るようなキャラとなり、悪ふざけで後輩メンバーを“かわいがる”様子がたびたびテレビやコンサートで見られるようになったんです。あくまで“女子校のノリ的なスキンシップ”と当時は受け取られていましたが、最近になって、指原が松本人志の性加害疑惑に関し、テレビ番組で厳しい意見を公表したことで“過去の悪行”のように蒸し返されることになった。3月12日には、実業家のひろゆき氏も自身のXでサシハラスメントにコメント。未成年であることを問題視した意見で、さらに炎上が広がりそうです」(スポーツ紙記者)

賛否両論が巻き起こっている今回のサシハラスメント問題。バラエティが主戦場の指原にとっては、このままではテレビ出演が厳しくなるとの声もある。

「テレビ局側の論理で行けば、指原の代わりはいくらでもいて、これ以上炎上が続くようなら、彼女を無理に使うことはしなくなるでしょう。現在、MCを務める番組もそこまで人気がないので早々に終了することも考えられます。かつての指原は後輩へのキスやボディタッチは頻繁に行っていたので、さらに過去の言動を堀り返される可能性も高い。謝罪も含め、所属事務所は対応に迫られているようですよ」(民放関係者)

これまで、“忖度なし”の本音トークで人気を博してきた指原。今回の騒動は、今後の芸能活動に大きく影響しそうだと話すのは番組制作スタッフ。続けてこう語る。

「もし、騒動を気にし始めれば、指原の本音トークのキレが悪くなり結果、人気も勢いを失うでしょう。折しもレギュラーを務めていた『推しといつまでも』(TBS系)、『ゼロイチ』(日本テレビ系)、『ヒロミ・指原の〝恋のお世話始めました〟』(テレビ朝日系)が次々と終了しています。本人もモチベーションが下がり、かなり参っているという話です。一方で、自身の冠番組『さしフワご相談ナイト』(フジテレビ系)では、『女のタレントとしての限界はすごく感じてる』『もうすでに違うお金の稼ぎ方を考えている』など、タレント廃業の可能性も示唆していますから、騒動が長引けばスパッとタレント業を辞めてもおかしくない」

実際に昨年あたりから、プロデュース業に一層力を入れているとも。

「まず、自身のコスメブランド『リリミュウ』に関しては、プロモーションしてくれるなら雑誌などの取材や撮影も格安でいいと指原サイドは売り込んでいるといいます。今年3月には渋谷でポップアップイベントを開催してアピールにも余念がありません。事実、女性からの人気も高く、手応えも感じているようです。また、自身がプロデュースするアイドルグループ『=LOVE』、『≠ME』、『≒JOY』に関しても、以前より頻繁にコンサートやイベントに通って指導しているとか。特に『=LOVE』は人気が上昇中ですから、今回のサシハラスメント騒動が長引けば、表舞台から去って、本当にコスメやアイドルのプロデューサー業に専念する可能性は高まるばかりです」(前出・スポーツ紙記者)

かつて問題視されなかった行為が10年の時を経て糾弾されるという“不条理”を痛感しているのかもしれない指原。そんな芸能界の表舞台から離脱し、自分の好きな仕事に専念するという決断をしても確かにおかしくはない…。

(渡邊伸明)

アサジョ

(出典 news.nicovideo.jp)

タレントの指原莉乃さんが直面している複雑な状況を詳細に描写しています。指原さんは、過去の行動が現在の社会的基準に照らし合わせて問題視され、特に性加害疑惑に対するコメントが原因で批判を受けているようです。このような状況は、公の人物としての振る舞いや発言が、時間が経つにつれて異なる解釈を受ける可能性があることを示しています。

指原さんが過去に示した「忖度なし」の姿勢は多くのファンに支持されてきましたが、同時にその直言が彼女自身に向けられるブーメランとなるリスクも孕んでいることが明らかになりました。この記事からは、指原さんが現在の状況をどのように捉え、将来に向けてどのような計画を立てているのかが伺えます。特に、タレント活動に対する熱意の変化や、プロデュース業への関心の高まりが示されています。

指原さんの場合、彼女が過去に経験したことや、現在直面している批判に対する対応は、公人としての挑戦と変遷を象徴しています。また、彼女がこれからどのような道を選択し、どのように自己を再定義していくのかについて、多くの人々が関心を持っていることでしょう。

この記事を通じて、指原莉乃さんが直面している問題は、単に個人の問題ではなく、社会がどのように過去の行動を評価し、許容するかというより広い議論を提起しています。また、公の人物が自身のキャリアや人生をどのようにコントロールし、再構築していくかという点においても、興味深い事例となっています。

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