工藤静香、「食材ムダにしない姿勢」を称賛される一方で批判にも反論 - ファンから「見習いたい」との声
歌手の工藤静香さんが8月15日にInstagramを更新。新鮮なとうもろこしを保存したり、余すところなく使って料理したりしている様子を投稿しました。以前、野菜を余すところなく使ったことで一部ユーザーから「ゴミを家族に食べさせるのか?」などの声が寄せられたことがあったとして、今回は先手を打って説明しています。
●「汚い」「ゴミを家族に食べさせるのか?」といった指摘に反論
「朝 採れたてのとうもろこしをいただいたので、早速炊き込みご飯と、コーンスープ、そして保存をしました」と報告した工藤さん。コーンスープはとうもろこしを裏ごしして牛乳で薄め、夏にぴったりの冷製スープに仕上げたそうです。
さらに裏ごしした残りのコーンはクッキーに。炊き込みご飯には粒の他、出汁(だし)がたっぷり出る芯も一緒に炊飯器に入れて炊いた様子を公開しています。
とうもろこしを余すところなく使った栄養やうま味がたっぷりの料理は見るだけでもおいしそうですが、以前同じように野菜の“端っこ”を使ってベジブロス(野菜から取った出汁)を作ったところ一部ユーザーから「汚い」「そんなゴミを家族に食べさせるのか?」などといった批判が工藤さんのもとに寄せられたそうです。
そのため、今回も同様の指摘が寄せられることを懸念し、工藤さんはあらかじめ「芯からも出汁が出るのです!」と説明。また、「食べ物を最後までいただくのは良い事ですし、いろいろとご意見はあると思いますが、ぜひ楽しくご覧になっていただければと思います」と呼びかけました。
●食材ムダにしない姿勢に「見習いたい」とファン称賛
この投稿にファンからは、「いちいち文句言う人たちなんなの」「そんな事言う方いたんですか?」と擁護する声が上がっています。また、「食材を無駄なく食べ切るなんて、素敵な事で、見習いたい」「いつも食材を大切に美味しく使いこなせてる事に尊敬と勉強になります」「最後まで無駄なく調理するのが素晴らしい」と、工藤さんの料理に対する姿勢を称賛する声も寄せられました。
工藤静香さんが、とうもろこしを余すところなく使って料理を楽しんでいる姿勢は、素晴らしいことだと思います。それなのに、SNS上で「汚い」「ゴミを家族に食べさせるのか?」といった批判が出てくることには驚かされます。
お金があるからといって、何でも贅沢に使っていいわけではありません。むしろ、限られた資源を大切にし、無駄なく使うことは、どんなに裕福であっても尊重すべき価値観です。それなのに、批判を恐れて、こうした素敵な取り組みにまで予防線を張らなければならないなんて、息苦しい世の中だなと感じてしまいます。
お金があっても、他人の目や批判にさらされ続ける社会の中で、自分のやりたいことを素直に楽しむことが難しくなっているのかもしれません。工藤さんのように、周囲の雑音に負けず、自分の価値観を貫く姿勢を持ち続けることが、今の時代には一層大切なのかもしれませんね。
<このニュースへのネットの反応>
野菜の皮とかの出汁を知らないのは、料理したことない人だろ。
とうもろこしの芯で出汁をとるのはあるだろ。嫌いな相手だからって頭悪い突っかかり方するなぁ。