岩橋のXでの証言では、泥酔していた真木に初対面ながらエアガンを複数回発砲されたとのことだが、真木は自身のTikTok生配信から「エアガンやってねぇってんだよ」「信じてる人いるんだ」などと否定。岩橋とは会ったこともないとまで説明していた。また、岩橋の告発を信じる人が多かったことについて、真木は「エアガンを撃ってそうって思われてるんだろうね」と自身の“イメージ”について自虐気味に論評した。
ところが、「FRIDAY DIGITAL」では、そんな彼女の人間性を「本当に裏表がなく気さくな性格」だと語る「フリーの制作スタッフ」の証言を掲載。いわく「相手が偉い人だろうがアシスタントだろうが誰とでもざっくばらんに話をするんです」とのことだが、続けて、かなり以前の話として、真木が仕事でタレントの紗栄子と一緒になった際に「そのとき彼女が偉い人にばかり話しかけて、自分のことなど全く関心なくスルーしていたと、めちゃくちゃ憤慨していました」とも。そして散々彼女へのグチを漏らしたあげく、最後に「使わないでくださいね」と要請したのだそうだ。同スタッフの証言は「てっきり『この発言を使わないでね』という意味かと思ったら、紗栄子さんを使わないでという意味だった」とオチがつきエアガン騒動についても「納得といえば納得です(笑)」と締めていた…。
「真木は2021年1月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも、過去に共演者を『ぶん殴ってやろうかと』…と、激怒したエピソードや、マネージャーを任せている実弟からも、『(ボコられたことが)何回もあります』とバラされるなど、徐々に“荒くれ系”カラーが顕著になってきています。もちろん、そうしたバラエティでのイメージが即エアガン発砲の証拠にはなり得ませんが、紗栄子とのエピソードも事実だとすれば、ケンカっ早い印象は否めません。ネット上では『エアガン恐らくやってると思います』と前置きした上で『ただ陰湿なイジメとかではなく、場を盛り上げて芸人にもおいしいと思ってしたのかな』と断る声や、『昔で言うプッツン女優の類い』『紗栄子さん、トバッチリもいいとこ』などの反響が寄せられました」(テレビ誌ライター)
もはや“ボコられる”リスク覚悟でマネージャーが身を挺して真木の私生活をしっかりとチェックすべきかもしれない。
(木村慎吾)
この記事は、真木よう子さんが過去にエアガン発砲の告発に巻き込まれた事件と、彼女の人間性に関する様々な証言を取り上げています。真木さんが自身のTikTok生配信でエアガン発砲を否定し、自身のイメージについて自虐的に語ったことは、公の人物としてのプレッシャーと、世間の誤解や偏見に対する彼女のフラストレーションを感じさせます。
「FRIDAY DIGITAL」に掲載された制作スタッフの証言は、真木さんが実際には気さくで人懐っこい性格であるという一面を示していますが、同時に彼女が紗栄子さんに対して持った不満を通じて、業界内での人間関係の複雑さも浮き彫りにしています。
真木さんに対する“荒くれ系”のイメージが顕著になってきた背景には、バラエティ番組での発言や実弟からのエピソードなどが影響しているようです。しかし、これらのエピソードが即座にエアガン発砲の証拠にはならないことは明らかであり、公の人物に対するイメージと実際の行動との間には大きな隔たりがあることを認識する必要があります。
ネット上の反応は様々で、真木さんの行動を擁護する声もあれば、彼女のキャラクターに対する批判的な意見も見られます。これらの反応は、公の人物に対する世間の厳しい目と、一部の行動や発言がどのように大きく取り上げられ、解釈されるかを示しています。
最終的に、このような騒動は、公の人物としての行動や発言の影響力、そしてそれに対する世間の反応の重要性を改めて思い知らせます。真木よう子さんの私生活をチェックする必要性について言及している部分は、マネージャーや関係者が彼女をサポートし、誤解を避けるためにどのような対策を講じるべきかという問題を提起しています。