深夜に女性従業員へのわいせつ行為で地方公務員逮捕 容疑者は『背中をさすっただけ』と主張
香川県警は18日、徳島県美波町役場に勤務する男性職員(31)を逮捕した。
店とトラブルになったが…
県警によると、男性職員は今月8日、香川県高松市内の飲食店に来店。
(画像:イメージ)
午前1時40分ごろ、女性従業員(20代)の胸元から手を入れて、胸を触った疑いが持たれている。
その後、店側とトラブルになったが、職員は逃走。
なぜか再度来店
しかし、職員は18日未明、再度来店した。
そのため、店が「先週、従業員の胸を触った男が来ている」と110番通報。
駆け付けた警察官に、職員は逮捕された。
(画像:イメージ)
職員は、警察の調べに「女性の背中をさすっただけ。胸は触っていない」と話し、容疑を否認している。
病気休暇中に犯行
なお、職員は、美波町役場の産業振興課に勤務。
今年、8月からは病気休暇中だった。
(画像:美波町内)
美波町長は「職員に対して、一層の綱紀粛正の徹底に努める」などとコメント。
この記事に登場する男性職員の行為は、許しがたいものであり、強く非難されるべきです。まず、飲食店で女性従業員に対して性的な嫌がらせを行った疑いがあること自体が深刻な問題です。社会の一員として、特に公務に携わる者がこうした行為をすることは、信頼を大きく損なう行動であり、到底容認できません。
さらに問題なのは、彼がその後も再び同じ店に訪れた点です。この行動は、まるで自分の行いに対して罪悪感や責任感を全く感じていないかのようであり、被害者や周囲に対する配慮が欠けています。被害者である女性従業員にとって、このような加害者が再度現れることは、精神的にも大きな恐怖を与えたに違いありません。
また、彼が「背中をさすっただけ」と弁明し、容疑を否認している点も、被害者の苦しみや痛みを軽視している姿勢が見え、反省の色が見られません。こうした言い訳が許されるわけではなく、真摯に罪を認め、被害者に対して謝罪と償いをすべきです。
さらに、職員は病気休暇中にこの行為を行ったということも、問題をさらに複雑にしています。職員が健康上の理由で職務から離れている間にこのような犯罪行為を行うことは、彼の倫理観や道徳心が極めて低いことを示しており、自治体としての信頼をも損なう結果となっています。
香川県警や関係者には、このような不誠実で無責任な行動を厳正に取り扱い、被害者の権利を守るとともに、今後同様の事件が起こらないように再発防止策を講じることが求められます。
<このニュースへのネットの反応>
胸と背中の区別がつかないくらい平らだと抜*か、ぶん殴ったれ