デヴィ夫人が週刊文春を告発!記事の内容と告訴までの経緯を解説
 デヴィ夫人が2月27日、自身のインスタグラムとブログを更新。週刊文春が報じた記事に関して、名誉毀損および信用棄損の罪で関係者を刑事告訴したことを明らかにした。

週刊文春ではダウンタウン松本人志の性加害スクープを巡り、松本側から5億5000万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こされたことは記憶に新しいところ。

今回のデヴィ夫人は民事ではなく刑事告訴という手段を使っている。この点に関してはサッカー日本代表FWの伊東純也選手が、自身の性加害を告訴した女性二人に対し、虚偽告訴の疑いで逆告訴した例が思い起こされるところだ。

デヴィ夫人は「今後の捜査に支障を来さぬよう、取材は固くお断りいたします」と明言。提訴に至った経緯などはインスタグラムに記されたこと以上のことは分からずじまいとなっている。ここで気になるのが、今回の告訴に至るまでのタイムラグだという。

「週刊文春がデヴィ夫人のスクープ記事を掲載したのは昨年8月30日に配信したオンライン記事と、8月31日発売号でのこと。今回の告訴はそこからほぼ半年が経っています。それに対して松本人志は昨年12月27日の記事初掲載から1カ月も経たない1月22日に文春側を提訴。伊東純也選手は1月31日に記事が掲載されると、翌2月1日にはすかさず女性側を逆告訴していました。これらの件を比較すると、デヴィ夫人の刑事告訴がいささか遅すぎるのではとの印象を抱く向きもあることでしょう」(芸能ライター)

なぜデヴィ夫人は刑事告訴まで半年もかかったのか。真相は闇の中だが、そのヒントがインスタグラムで発表した文中に見え隠れするという。

一つには「事を荒立てず鎮静化を待つのが良いのか、あるいは、人がさらに離れて行くリスクも負いつつ法的措置に及ぶのが良いのか、熟慮を重ねておりました」という部分だ。たしかに時が解決するのを待つかどうするのかを検討した部分はあるだろう。

それ以上に注目を集めているのが、「週刊誌が他方当事者である著名人の言い分を公平に載せることなく著名人を貶め、社会から抹殺している事象」という箇所だ。ネット上ではこれが、松本人志や伊東選手のことを指しているのではないかとの声が広まっているのである。

「デヴィ夫人は以前から週刊文春のことがお気に召さない様子。2016年にベッキーが不貞問題で芸能界から干された際にも、トークイベントで『文春さんいる? 大きなお世話よ。人の恋を邪魔する必要はないでしょ!』と名指しで糾弾したこともあります。今回は自身がスクープ報道のターゲットのなったうえ、松本や伊東選手らの件が重なったことから、いわば義侠心を発揮しての刑事告訴に至ったのかもしれません」(前出・芸能ライター)

普段は好き嫌いの分かれがちなデヴィ夫人だが、今回の提訴に関しては応援の声がほとんどの様子。世間からの声援が追い風になっているのではないだろうか。

アサジョ

(出典 news.nicovideo.jp)

𠮷川晃司のコメント

この記事は、デヴィ夫人が週刊文春による報道に対して名誉毀損および信用棄損の罪で関係者を刑事告訴したことを中心に展開しています。記事では、デヴィ夫人の行動が民事訴訟ではなく刑事告訴である点、告訴までの時間がかかった理由、そしてデヴィ夫人が週刊文春に対して持つ不満などが詳細に語られています。

デヴィ夫人の告訴が遅れた理由については、公平性の欠如を指摘する週刊誌の報道態度や、事態の鎮静化を待つか法的措置に訴えるかの熟慮があったことが示唆されています。また、デヴィ夫人が過去にも週刊文春に対して批判的な姿勢を示していたことが、今回の刑事告訴に至る背景にあることが伺えます。

この記事からは、デヴィ夫人が自身と他の著名人に対する不公平な報道に対して強い不満を持ち、それが刑事告訴という行動に繋がったことが読み取れます。また、告訴までの時間がかかったことに対する批判もある一方で、デヴィ夫人の行動に対する支持や同情の声が多いことも伝えられています。

このような背景を踏まえると、デヴィ夫人の行動は、単に個人的な名誉を守るためだけではなく、メディアによる報道姿勢に対する一種の抗議行動とも解釈できます。彼女の行動が、メディアに対する公平性や倫理性の問題を改めて考えさせる契機になるかもしれません。同時に、告訴が遅れた理由については、慎重に状況を見極め、より確実な法的手段を選択しようとした結果とも考えられ、その判断には一定の理解を示すことができるでしょう。

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